素人が剣の腕をあげるには?
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――未熟な者がいまににわかに面小手をつけて稽古したところで、敵の銃撃をかわせるものではない。
それよりうち下ろす太刀行きを早くして、確実な斬撃を工夫するほうがいい。
「宮本武蔵は何流を学んだわけでもない。薩摩の示現流もただそれだけを教える。…とにかく速成にはこれが一番いい」
――司馬遼太郎「竜馬がゆく」
これが一番いいの? それは真剣での斬り合いを想定した話で
一日に何時間も何万回も
気力が続く限り叫び乍ら木立を打ち降ろす練習が出来る
人達の話だけどな
殺し合いでは度胸が何より重要で、裂ぱくなる気合の元、
一瞬で何度も真剣を振り下ろし、敵を斬り伏せる戦術に
わが身の全てを懸けていいと云う人のやり方じゃないか?
普通は身のこなしや防御、各種の技や戦術、呼吸を学んだ方がいいと思うが?
まあ、個人によって向き不向きがあるから。 まあ、野性的な人で、戦での殺人剣術を会得したいという人には向いてるかもね
それが剣道の試合でどう評価されるかまでは知らないけれど
h
ttps://www.youtube.com/watch?v=3OIvwH9naT4
こんな感じで
津本陽氏原作の薩南示現流を読んで分かりやすいかもマンガにもなってますし
創作らしいですが、えのころ飯と肝練りなどで度胸を練っていく方法に抵抗がなければ
向いてると言えるかもしれません
その他、野伏りだの捨て肝だの・・・こちらは現実だったらしいので調べてみて下さい
ただし、こういった気迫で敵を伏せるやり方が身に付いてしまった人は
日常生活での人間関係が破綻するかもしれません
中国拳法で言う、八極拳や形意拳などを本気で修行した人で
何かある度に短気を爆発させる人を知っていますが、えてして人間のク○に成り下がります。
そうした副作用があるかも知れない事は注意しておくべきです。 >>4
動画紹介ありがとうございます
剣道を始めるとか試合にでて勝つではなく、その他の一般人が自己鍛練するには何が一番良いかと思っておりました。 示現流は誰でもすぐ強くなって、どんな相手にもそこそこ通用する。
ただそこから先はあまり無い。
今で剣道も他武道も何もしてこなかったけど、とりあえず剣で強くなりたい人にはいいかもしれない。 今は刀の時代ではないから、居合から剣術まで万遍なくやってる道場は少なくなった。
空手、もしくは中国武術で素手の格闘を学んだほうがかえって近道かもしれない。
槍や棒、八卦刀を練習しつつ
武術的な身体の使い方を覚えてから剣術を始めたほうがモノになる可能性は高いかもね。 ユーチューブ見ながら絶対やるな、剣術指南書は先に読め 司馬遼太郎の別の作品には「竹刀舞踊になるばかりだ」とありましたが、楽な道というより、アホの一念岩をも通す的なシンプルなものが良いですね 講武実用流 江戸幕臣(東京都) →三蔵(平山=東京)
中西派一刀流 江戸の浪人(東京都) →幕末最強三羽烏(寺田・白井・高柳=東京)
北辰一刀流 陸奥の富農(宮城県) →三道場(千葉=宮城)、千葉の小天狗(栄次郎=東京)、明治大正最強流派(下江=栃木、門奈=茨城)
浅利派一刀流 下総松戸の町人(東京都)
一刀正伝無刀流 江戸幕臣(東京都) →明治の剣聖(山岡=東京)
直心影流 江戸幕臣(東京都) →幕末の剣聖(男谷=東京)、三剣士(島田=大分)、追賛一話(長沼=東京)
神道無念流 武蔵埼玉郡の富農(埼玉県)
鈴木派無念流 江戸尾張藩士(東京都)
斎藤派無念流 越中氷見郡の百姓(富山県) →三道場(斎藤=富山)
扶桑念流 武蔵熊谷の町人(埼玉県)
不二心流 肥前島原藩士(長崎県)
鏡新明智流 駿河沼津藩士(静岡県) →三道場(桃井=静岡)
心形刀流 江戸幕臣(東京都) →伊庭の小天狗(八郎=東京)
馬庭念流 上野馬庭の富農(群馬県)
本間念流 上野赤堀の富農(群馬県)
神道一心流 上野利根郡の富農(群馬県)
柳剛流 武蔵葛飾郡の富農(埼玉県)
天然理心流 武蔵多摩郡の富農(東京都)
甲源一刀流 武蔵秩父郡の富農(埼玉県) →幕末の三剣士(比留間=埼玉)
法神流 上野勢多郡の富農(群馬県) →昭和最強流派(天覧試合全制覇、持田=群馬)
気楽流 上野緑野郡の富農(群馬県)
新当流 常陸鹿島神官(茨城県)
香取神道流 常陸笠間藩士(茨城県) →追賛一話(杉浦=茨城)
笠間示現流・唯心一刀流 常陸笠間藩士(茨城県)
立身流 下総佐倉藩士(千葉県)
東軍流・武蔵流 三河岡崎藩士(愛知県)
柳生新陰流 尾張藩士(愛知県)
無外流 土佐藩士(高知県)
方円流 豊前小倉藩士(福岡県)
大石神影流 筑後柳川藩士(福岡県) →幕末の三剣士(大石=福岡)
加藤田神蔭流 筑後久留米藩士(福岡県) →追賛一話(加藤田=福岡)
示現流・薬丸流 薩摩藩士(鹿児島県) 剣の腕と言ってもチャンバラに強くなりたいのか、真剣での斬り合いに強くなりたいのかでも違うだろう
斬り合いなら真剣の扱い方を学ばないと >>5 示現流は独学に向いている
最初に鹿児島に旅行に行くなりして紹介してもらって軽く習って
何年か独学でやって、時間を作って鹿児島に飛んで悪い所を治してもらうべし
>>6は正しい
あと、薩南示現流という漫画は必読書
>>5の動画にあった薬丸はは要研究
真剣にやり抜けばそれなりに何とかなる
後は剣道経験者の連れを作って試させてもらえばいい 実戦で使うことなんて100%無いから楽しいと思うやり方でやれよ。 日本はそろそろ帯刀許可したらどうだ
前科無し、就労や納税の義務を果たしているという条件で
チンピラが街角でデカイ顔する事はなくなるし、道場や刀工も再び栄えるぜ これから毎年大規模災害が起こる可能性が高く、生き延びてから自分や家族の身を護るためにも、何らかの鍛練は欠かせないでしょう
上にある示現流はわかりやすく、上半身下半身心肺機能の強化にもうってつけに思えます。 >>14 と >>15 >>17 の差は何だろうな 胴や小手の名手であっても、実際に刀を抜いた極限状態で本能的に出るのは面打ちや袈裟切りと言うしな
隙なく素早く斬り下ろす訓練と、それに対する受け技、返し技をひたすら修練するのが我流としては良いのではないかな
あとは瞬発力と足腰の鍛錬! >>15が現実になったら、満員電車の中で毎日鞘当てが起きるぞ
まあ現代で剣術を実用する事になれば、エレベーターでの戦いを想定した型が出来たり、素材から見直されたりして楽しそうだが 個人的な感想だけど長得物の名手って剣を持っても一定のレベルは既に身についている気がする
古流派で剣だけでなく槍・薙刀・棒も併修するカリキュラム組まれている所あるけど
あれは色々な武器の技・間合いを身に付けましょう、以上の意味があったんじゃないかと 槍・薙刀・棒に剣は簡単に応用できるが
その逆は結構難しい気がする 種目をテニスに置き換えれば分かるよ
気合いを入れてスマッシュの練習をやるとか
気合いを入れて壁打ちをやるとか
上手くなるにはそういう問題ではなく
マンツーマンで正しい指導をしてくれる一流のコーチにつくことが大切
独習ははなから問題外として、集団指導では一流になれない 先はあるぞ
示現流で999人敵と戦って勝つと妖精さんが現れて伝説の剣を授けてくれる >>26
完全にその通りだと思うけど、多分剣術を教えられる先生はいても真剣勝負を経験を持って教えられる先生はいない(だろう)から、独修者が夢を見ちゃうんだろうね >>11
それ、斎藤一さんに貰ったんだけど
なんでそれを貼ったかというと、探して地元の剣術を学んだ方がいいですよ、ということ
地方の救世主は君だ。みたいな >>27
先がないって内容の種類の話?
強くなれる度合いとは違う話かな? >>31
まあ内容がないって話かな。
示現流は受け技とかも殆ど捨てて相手を勢いで叩きのめすことにステータス全振りしてる。
そうなるとテクニック面では当然、他の流派には劣る。
本物の達人には単調な力のだけの技は通用しないから。
ただ示現流に勝てる流派は少ない。何故なら、いわゆる「達人」と言えるレベルになれる人はごく僅か。
剣術に限らず武術、武道、格闘技なんでもそうだけど
「強い」と「上手い」は違う。 >>32
本当に戦う時は、達人さんでも気後れしちゃうと思うよ
極○空手の世界チャンピオンでも
酔漢が絡んできたとき膝が震えて何もできなかったというから
そんな時に何も考えず胆力だけを練って来て
条件反射でただ必死で斬り伏せるだけの示現流は、
戦場では非常に強かったとは言われてる
多分、素人でも、寝ても覚めても気合叫んで上段から
何かを斬りつけるだけを毎日何万回も何十年もしてたら
修羅場は切り抜けられる可能性が高いと思う
ただ、それ以外は身に付かないし、一番大事なものが身に付くとも言える 場所だなー
素振りはともかく、木の幹やタイヤを木刀や手頃な材木でがつがつやったら苦情が絶えないだろう >>38
薬丸自顕流(やくまるじげんりゅう)とは、薩摩藩士・薬丸兼陳
(やくまる けんちん)が示現流を修めた後、家伝の野太刀の技を元に編み出
した古流剣術である
↑へー >>39
示現流はかなり緻密な方だよ
派手な猿叫と連打で単純に見えがちだけど
それと、元となった流派と新しく出来た流派が同じってこともない
例えば示現流作った東郷はタイ捨流やってたけど、じゃあタイ捨流と示現流が同じかと言うと違う(勿論似たとこもあるよ)
そもそも複数の流派混ぜて作ったのに元の流派のひとつと同じになるなんて有り得ないし、例えひとつの既存流派と我流を混ぜて作った流派だとしても元の流派と同じなら新しく出来た意味がない 示現流って整った修得段階制度持ってるし型も多くはないけど少なくもない
確かに単純さを大事にしてるけど同時に緻密でもある
てかそんなの大抵の流派も同じでしょ
後、自顕流の要素として野太刀の術と示現流のどちらが上かってことよ
代々示現流の門下に居た薬丸家がわざわざ作ったんだぞ
それに使う刀も示現流より長大
蜻蛉も腰も足捌きも随分違う サンドバッグを打つと骨まで刺激が伝わって前腕も引き締まっていくように、素振りだけではなく打ち込みまで行いたいが、室内だとやはり響くな はい、お待たせいたしました。
サンフット!
S.A.N.F.T.T.O.ソーシャル・アーツ新拳太極道連盟日本鵬式陳家太極拳協会
月例公開練習&飛び入りスパー&ストリート・ライブのお知らせです。
本日、2018年9月22日(土)夜21時より東京都北区王子駅前の
M16ムエタイ・ジムの隅っこをお借りしましてSA新拳太極道の公開自主トレを行います。
見学希望の方はぜひM16ジムに足を運んで下さい。
見学会終了後、希望者とは外の駐車場で殴られない屋ルールにてハンディマッチ・スパーを行います。
それでは物足りないとおっしゃる方とは交差法ルールにて受け技のみでお相手いたします。
その後さらに王子駅の暗いほうのガード下にてギタレレによるワンマン・ストリート・ライブを行います。
明けて23日(日)は神奈川県平塚市民球場北側バスケ場前にて
日本鵬式陳家太極拳の各式のダイジェスト演武を行います。今回は本邦初公開の日本鵬式陳家太極剣を短杖を使ってダイジェスト演武いたします。
その後、プチ技術交流会を開催いたしますが参加者ゼロの場合、そのままギターの公開練習へと雪崩れこみます。
なお、まれに雷声がかかってしまう事がある関係で
ボーカルはガラス越しの東京会場でしか公開してませんので
あらかじめご了承ください。
どちらの会場も全て無料です。
なお来れないかたは山田編集長に聞くと隠し撮り生中継の見方を教えてくれる場合もあるようです。 >>41
>示現流って整った修得段階制度持ってる
その辺り、どんな習得段階化を詳しく説明して戴きたい 示現流は立木打ちが目立ってるだけで技法は新陰(タイ捨)由来であって単純なものじゃないし宮本武蔵も無二から家伝の剣法がっつり学んでますがな
薬丸も二十何代謳ってるけど実質的に江戸後期に示現流からの分派でしょ?初期のころは十二の打やってたらしいし 自分は地方住みなせいで相手が必要な訓練はできず半ば素人みたいなものだったが、オフ会とかでもかなり戦えたな
反応訓練が必要な防御型の技は相手が必要だけど
示現流みたいに先手取って仕掛ける技の類なら個人鍛錬でも何とかなったから、そういうのをオススメする
まあ先手特化+意表を取る技なら結構何とかなるよ
昔の実戦だって、主に使われてた技って1人につきほんの数個だった訳だし
ただ奇剣を求めてくとどんどん我流になってヘンテコになっていくのが…… 自分が日本刀持ってたとして、
日本刀持った相手が襲ってきたら戦うか?
その勇気あるのか? 開けた場所ならともかく、ロクに逃げ場所がなければ戦うんでない?
まずは反射的に逃げようとするだろうけど(その間に理性を取り戻せるかが鍵……自信ないな)
後は相手の使い手が示現流みたいに疾走からの仕掛け技に長けてない事を祈るばかりだわ
相手が走りながら攻撃できるか出来ないかで逃走成功率も大分違うだろうし >>51
第一次世界対戦大戦で重宝されたのはスコップ
これから大規模災害が多発するからスコップは欠かせない
スコップでの戦闘になる >>42
>>>35は、実際に何らかの剣術を習ってる人なの?
昔、習ってたよ。
今は体を壊して引退。
しかし、たったあれだけの文章でよく経験者かどうか見抜けたね。
そういう眼はとても大事ですのでこれからも伸ばしてください。 >>52
>まずは反射的に逃げようとするだろうけど(その間に理性を取り戻せるかが鍵……自信ないな)
反射的に逃げなくなってからが
薩摩の魂、示現流 でもたしか新撰組の隊士だったと思うが、中途半端に剣の心得がある奴はかえって早死にするって言ってたらしいぞ
全く剣術を知らない人間は襲われてもとにかく全力で逃げるが、下手に剣術を知っていると迎え討とうとするから逆に殺されやすいとか >>57
新撰組が逃げる話じゃなくて
新撰組に襲われた人が逃げたり迎え討ったりって話ね >>55
そういう突発的な緊急事態や土壇場での胆力や判断力を身に着けるのって、地味に剣術スレとかでは取り沙汰されないんだよな
明鏡止水に通じる要素ではあるんだろうけど
こういう部分は実戦経験なりを積み重ねるか「道」寄りになるんだろうな
まあ一部の人間は素で持ってるらしいが(ここは気質の問題か?)
家族が過呼吸で倒れた時に1~2分パニックになってた自分では無理だわ…… >>59
司馬遼太郎の新撰組血風録に似たようなこと書いてあったが と言うか、格闘技や護身術とかでも言われてたりするよね 日本刀持った相手目の前にしたら、流石に足すくむわ。
当たったら指が飛ぶわけだし。
昔の侍は本当に肝座ってたんだな。
特に合戦の時に最前列で突っ込んでいく足軽って勇気あるよな。 >>61
えぇ・・・小説かよ
司馬史観云々以前の問題じゃねえか 胆力鍛えるってどうしたら良いんだろ
筋力や技より確かめるのが難しいし こういうのは警察や軍が詳しいのだろうか
軍隊格闘技関連で良く話題になるシステマは胆力鍛えることを重視しているように思える グリーンベレーとか、ネイビーシールズもそういった訓練積んでるんだろな。
敵陣に潜んで人質救出とか、並みの胆力じゃやれんわな。 ひとつ聞いたことがあるのは、射撃訓練の時に人型の的を撃つというもの >>63
指が飛ぶだけではスマンだろ、ふつー
>>68
そういうのは訓練というより
元々、胆力があるか神経がマヒしてぶっ壊れてる奴が
適性検査で受かってはいる部隊なんじゃねーの? 54は大した経験者ではないよ。
それしか身につかない…そんな考えでは?そもそも物事を極める何て無理。
そして、1つを極められない奴は物に縋るのが精一杯。だから君は弱いと解る。
弱者って、例えば1つ見て、それはそれでしかないと言う解釈しか出来ない。
そんな君が経験者ってのが拙者からしたらウケるレベル。
ま、所詮人をバカにし腐る屑の巣窟、大した事なくても経験者語りたいんだな。てかほぼ経験者と言うの嘘だと思っているがね。
それで経験者ってその習った物に失礼だから止めた方が良い。 ネイビーシールズの入隊試験は過酷らしいけど、体力根性と、肝の座りは比例すんのかな。 性格に依るけど、心配性なら、めちゃくちゃ強いと確信持てなきゃ試合とか中々出られないだろうし、そうでも無ければ、結構度胸良いのでは?
強いとその分、勝ったり出来るから、物怖じする物が減るからね。 やっぱ失うものがない奴が強いわな。
結婚もせず、子供もおらず、親も居ない奴ほど戦時には強いと思う。
新撰組も愛人はいても結婚してるやつ居ないよな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています