>>782
>受が自分の手首を掴むにしても、掴み方は何種類もありますよ。どう掴むのですか。
 
腕が正解だったのかw
相手が押しにくい形で押させるのか、押しやすくても押されない体勢を自分が取るのかでやり方が分かれるのではないかと思う。

押しにくい方であれば、腰の帯を両手で掴み手首を握らせて押させればいい。
前腕の角度が45度くらいになり力が下に逃げるから押しにくいと思う。

押しやすい方であれば、全身に力を入れて体重を相手にかければいい。
斜め上方向に体重以上の力を加えられると持ち上げられるけど、それまでは耐えられるだろう。

>・・・・失礼ながら、実験されてませんね。

もちろん実験はしていない。頭の中で考えるだけ。
押しても動かないものをさらに押して動かそうという無駄なことをする主義ではないからね。
押してもダメなら引く主義なのよ。

>闘いを構成する難局の、突破口を見出す作業です。たとえば抑え込みは難局も難局です。

押す技術は相手を倒すためのものだと誤解していた。
押さえ込まれたとき、相手を押しのけるためだったのか!
押さえ込みというと柔道などの寝技を想定しているのだろうか?
押さえ込みが決まったら手の平で押した程度では外せないと思うのだが(触れ合気を除くw)。

この押し方や受け方の問題について感じる大きな疑問は、なぜわざわざ特別な受け方をする必要があるのかということだ。
普通、相手を押そうとすれば胸や肩を押すだろう。腕を掴んで押す人はいないと思う(引く人はいるだろうが)。
胸を押されても押されないようにするとか、そうやってがんばっている相手でも押せるやり方を研究するのならまだ理解できるが…。

両腕を胸の前に出して座布団でも当てておけば押したくらいでケガをすることはないだろう。
そして、その後ろからほかの人に支えてもらえば押し負けることはないはずだ。
こうすれば普通の体勢で普通の場所を押す練習ができる。その方が自然だ。