>>777
受が自分の手首を掴むにしても、
掴み方は何種類もありますよ。
 
どう掴むのですか。
 
・・・・勝手ながら察するに、
たとえば左で持つなら、
親指を右腕親指側に出し、
それか親指を右腕テノヒラ側に出す、
シンプルな握りをご想定なのでしょう。
 
それだと簡単に押されます。
 
・・・・失礼ながら、実験されてませんね。
わりとマジメにお答え頂く姿勢は、
敬意を表します。
でも頭で考えるだけで実験しないと、
どんな賢い人でも無理ですよ。
 
場面を切り取っての研究は、
見世物じゃなく、
闘いを構成する難局の、
突破口を見出す作業です。
 
たとえば抑え込みは難局も難局です。
そこで突き蹴りを揮うのは不可能。
 
微視的には、抑え込みに相当する難局は、
至る所にある。
 
自由じゃない難局の、これは研究なのです。