>>772
腕だとして、
ではどういう腕の体勢をとれば?
腕なんて、
かなり体勢の選択肢が広いですよ。
 
押す部位が限られるのは、当たり前です。
たとえば指先で眼を押して、
「はい技術です」。
そんなのダメに決まってるでしょう。
 
体重差は、
捕が手で受の手の平以外を押す場合、
ほぼ役に立たないと、
思っていいです。
実験した範囲では、
95kgが58kgに、押されました。
それだけ、押されるほうが不利なのです。
 
なので、
この種のパフォーマンスを成立させるには、
まずは受がどうすれば押されないか、
その方法を考えるのが先。
 
よほど難しければ時間のムダですが、
体のパズルとしては、初級です。
なのでどうせなら、技術が主旨の場でもあり、
考えてみましょうと。
 
分単位でお解きになれる、易しい問題です。