合気道の基本哲学に私擬を挟むようで申し訳ないと思うんですが、私はどうして
上位者と思われる人が演武でも一方的に相手をこかして態度もでかいのかが
理解できません。投げられる方の人は本当に凄いと言うか偉いと思うんですよ。

それでこう言う理念が極端に言うと旧軍事官僚、今でも官僚などの下の者の
犠牲を感じようとしない日本文化の欠点ではないか、と。どうして単純な技
の様式美の追求の為にああして下位の者はこかされないといけない様に見せるの ?
技はかかれば上位、下位も何にも関係ないんだからお互いに技量を見せて見て
もらうのが良いと思うし、なればあんなに態度でかく見せる必要もなくなるよ。