>>393
応用ってわけでもないけど
片手取りが中段の攻撃
と想定すればある程度は対処可能。
何らかの攻撃的なアクションとして手を伸ばしてきたみたいな感じかな。
そういうことを前提とした稽古になっていることが条件だけど。
上から振り下ろされたのを避けるって意識じゃあ辿り着けない。

ただまあ鍛錬された高速の突きなんかは合気道しか経験の無い殆どの人には多分無理。
無法者とのど突き合いは避けなされ。

相手の攻撃が来るのを待ってから技を掛けようなんて後手になってたら出来ない。
俺の師匠は先に相手をボコボコにぶん殴りふらふらになった所をぶん投げて固めると仰ってたわ。
素面じゃなく酒が入った上でのお話だったけどね。
戦前はともかく今の時代にそこまだやってたらこっちが障害で逮捕されるよね。
でも自分から攻める気持ちで技掛けないと負けちゃう。

合気道は攻撃だよ。
以下師匠の受け入りだけど
体捌きと同時に攻撃、
相手の無防備への攻撃、相手が抵抗できない。無抵抗にならざるを得ない。
無抵抗になる。
争う心が起きない。
我と和合する。
一撃必殺の当てはしない。
神武不殺。相手を生かす武道。倒す武術ではない。

>>392 さんが書いてるように整合性?は無いように見えるな。
暴力を肯定しているようにしか見えないのに和合するんだから。