太く短く>力道山
細く適当に長く>木村

どちらが良い人生かは判断しかねるな。
刃物で刺されても本人は平気で酒を飲み続けて酔っ払った末に死亡だし練炭みたいに余り苦しまなかったと思うし日本国では昭和史を語る上で欠かせない存在となり伝説の存在になってしまった力道山。酒癖や性格の悪さは生前から言われてた事だし。
一方木村は死後に持ち上げられてはいるものの、それはグレイシー一族の活躍と発言によるものであり、それ以前に一人でひっそりと消えていった印象で、力道山を自分が呪い殺してやった、などとかなり未練タラタラだったのが見て取れる。
関係者は、プロレスはショーだの演劇だの全否定して無かった事にしようとしてるが、本人はそれにやられた訳で悔やみきれない醜態を晒したまま逝去してしまった。
はっきり言って冴えない人生である。