刀で銃に勝つのは現実的ではないが、さりとてまったく勝てない訳ではない
簡単な話で、銃持ってる相手を背後から刀で不意打ちで切ればいい

成功すればプロ格闘家にも勝てるし、成功しなければフルコン白帯にも負ける。
これがいわゆる、ワザが効く効かないの話。
言い方を代えれば型にハメる、ハメられないともいう。空手の型とは別の話でな。

問題は、それが門下生なら(あるいは師弟の関係なら)ワザが効く、型にハメるが成功しやすい
>>142が言ってるのはこれと同じ話で、上段受けどころか小指一本で門下生が壁際まで吹っ飛んだところで
それをもって強いとも弱いとも語れない、ましてそれをもって強いとか夢見ちゃうヤツはバカだろうね

現実問題として、人間は上段受けのみでそうそうひっくり返ったりしない。格闘技の試合見てれば分かるだろ?
たまたま重心や角度やスリップなどが合わさって偶然そうなる場合もあるが、毎回なんてとても起こらない。

もし起こるとしたら、それは上段受けをしている仕手の技量ではなく、された側の受手が忖度して自ら「崩れた」だけ。
崩れた、というか「崩れたがった」だね。意識してやれば八百長だし、無意識でやれば技に見えるが、結局は忖度の範疇を出ない。

その忖度を相手に起こさせるのがワザ(背後から切りつける)なんだが
それが強さかといわれれば、ある意味では強いともいえるけど、じゃあだからといって他流試合で勝てるか?となれば、
弟子以外にそんなマネが確認されていない以上、他の人にも同様に突発的な状況でワザがかかると判断するのは頭が悪い。