武道としての柔術
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武道としての本物の柔術を語ろう。
ポイント柔術やスポーツ柔術は、スレ違いなのでスルーしてください。 >>60
おかしいか?
地域で乱捕りの内容が違うということが書いてるから、それを踏まえたら空手や少林寺とは練習試合したという話に違和感があって聞いてみたんだが。
どうおかしいか、具体的に根拠を持って教えてくれる? 古流の乱取りは着衣の相撲と引き込み有りの寝技が合わさったような感覚
絞めで落ちるケースは多かった様だが、当て身は日常の稽古で多用したものかどうか…? 古流の乱取りなんて一口に言えるわけないよ。
流派が違えば違うし、流派が同じでも道場が違えば違うし。
寝技ばかりだった所もあれば、投げ技が多かった所もある。 競技(スポーツ)として試合をするならば、統一的なルールが必要なわけだが、
乱捕りやスパーリングなんて、当事者同士が合意していればよいわけだ。
競技がない流派だと具体的にどの様な乱捕りしているから、わかんないよな。
競技があるんだったら、乱捕りやスパーリングは、その競技に準じた内容になる。
空手なんかもそうだよな。
柔術も同様だろう。 >>58
対手が当身を用いず、また殊更に重なり合って怪我させるようなことをせぬと言うことを承知しているから、絡みついたりぶら下がったりすることが出来るのである。と批判的に嘉納先生は書いていたそうです。
嘉納先生の思惑では他の流派のように打撃ありの武術としての延長として捉えてるんしゃないでしょうか。
乱取り稽古のために制約をくわえたけれども。 元々柔道の乱取りが柔術共通乱取りとして採用された訳だからな
武徳会で委員会を結成して嘉納師範が原案を出して武徳会参加諸流派代表で評議して共通試合の審判規定を作る
投げ技主体の流派も固め技主体の流派も共有出来るように、
初期は引き込みも足関節等も手首関節等も使用可能
次第に安全性考慮のために乱取りでの禁じ手は増やさざるを得なかったが
嘉納師範は当て身もそのうち乱取り化させる意向はあったみたいだな
嘉納師範没後の大戦時に改訂された新武徳会柔道審判規定だと、
高段者同士になれば関節技の禁じ手も当て身も解禁されてたみたいだが >>61
ただ単に勝敗があるかどうかってだけ
競技の目的は競技だし乱取の目的は何らかの実戦だろうけど、
>>62
あぁ、そういう意味ね
勘違いしてたわ
まぁそれでも、柔道には断られたけど空手や少林寺拳法には断られなかっただけなんだし>>56はさほど変なレスじゃないと思う >>66
>>67
柔道業会は嘉納の意思を継ごうとかは特に考えてないのかな? 勝敗は
自分は死に体とならず、相手の足裏以外が地面につくor相手を固める
引き込みあり
>>63のルールを妄想してみた
これなら無闇に引き込みは出来ないから、するにしても崩しをしっかりやるようになるのでは >>69
まず敗戦後の武道禁止令、制限かけられて復活したら体勢立て直すひまなく国際競技化、
戦中の軍国主義イメージを払拭するためにスポーツ化指向、
戦後まもなくは日本社会自体が左傾化だし、
現状は国際柔道連盟との連携も上手くいってないし(ルール改変に次ぐ改変)、
競技上の変革追っかけるだけで手一杯で、本義の柔道を求めるところまで手が届いていない 嘉納の理想を実現しようとしたら、剣道や空手を講道館の傘下に収めないといかん。
武道界を揺るがす戦争が起こるな。 >>68
いや、だからさ
寝技主体の流派だとしたら、
寝技のない空手や少林寺には断られなかったことがあまりに不自然だよ
寝技はやってるやってないの差は大きい上に、
練習試合ならルールがどうしても必要なんだが?
一方的なルールなら断られるのが当然なんだが、想像できないのか?
一々こんなこと言わないといけない? >>72
戦前戦中は空手(唐手)は講道館というか武徳会の柔道部門の傘下にいた訳で
あと嘉納師範は剣術は剣道そのものよりも古流剣術の方からまとめ直そうとしてた感がある
あとは杖術・棒術と、合気柔術(派遣していた富木や望月)
まあ古武道研究会的なものを再度立ち上げてけば不可能ではないと思うよ そういう知識はどのような本を読めばよいですか?
読んでおいた本を幾つか教えていただけると非常に嬉しいです >>74
現代はそれぞれ独立性が強くなっちゃったからな。
古流もただ古いだけと思われてた戦前よりも「古武道」というブランド力を手に入れてるから、そんなに簡単には柔道に協力してはくれないだろうし。
海外では護身のニーズも強いようだし、当身技の体系化だけでもなんとかやって欲しいね。 >>63相撲と柔術の乱取は確か鍛錬法として関連があったと。 >>73
56だけど、その関西(近畿)の流派は寝技乱捕やってたけど、それとは別に流派独自の当身ありの乱捕もやっていて
講道館には当身の方で試合を申し込んだらしい。
そしたら突っぱねられたというわけで。
説明不足で申し訳ない。 >>78
ふーん、
で、それ聞いて不自然に思わない?
当身を乱捕りで練習しない講道館に、わざわざ当身の方で練習試合を申し込めば断られるに決まってるよ。
で、なぜか寝技乱捕りに切り替えずに、
当身ありの乱捕りで空手や少林寺に練習試合を申し込む。
不自然にしか聞こえないね 確かに
少林寺と試合したってことは戦後の話だし(だよね?)
その時代だと地方の人であっても講道館が当て身ありの試合してくれると思ったりするかなあ
という気もするな >>80
それな
柔道場行ったら断られたも考えてみれば不自然でしかない
アポなしかよ 自分の流派が得意としている当て身ありで勝負したかったんじゃないの?
もし講道館柔道が得意とする普通の乱捕で勝負して負けたら、後で当て身があったら勝てたといっても負け惜しみにしか聞こえないからねwww ID:4hKCCNcj0
そんなに不自然かね?
講道館にも凄ーい当て身があるんだろwww >>75
『嘉納柔道思想の継承と変容』永木耕介 風間書房
『柔道の歴史と文化』藤堂良明 不昧堂
『柔道 その歴史と技法』藤堂良明 不眛堂
『近代日本の武道論〈武道のスポーツ化〉問題の誕生』中嶋哲也 国書刊行会
あと『嘉納治五郎大系』本の友社、とか ID:4hKCCNcj0
結論ありきの論理になってないか?無理があるだろ
当時の流派の人はあくまで当身ありの乱取で交流したかったんだろうし、相手のルールよりも広いルールで挑んじゃいかんという道理もない
そんな話が通ると異種格闘技とか出来なくなるし そもそも>>56の言う関西の某流とか
具体的名前挙げてもいいだろうに ああ、>>84の3つ目、『柔道 その歴史と技法』は不眛堂じゃなくて日本武道館の出版か >>86
それは俺も思う
当身重視なら楊心流系かな? >>82
はあ、え?
寝技主体じゃなかったっけか?
83はマジで意味不明だが
>>85
相手が受けるかどうかの問題だよ
想像力ない?
頭使おうな? やけに突っかかるなwww
寝技が稽古にあったからと言って
それで他流試合ができるほど練習してないか、鍛練のためにやってただけでそこまで重要な稽古じゃなかったのかもしれないから別に不思議じゃないと思うぞ? >>90
アホなの?
散々言ってるが、
寝技主体「なら」って言ってるんだが、
その仮定が正しければおまえの言い訳には無理があるからな まあ天下の講道館なら当て身ありの試合でも
お得意の「八方崩し」で投げ倒せるんじゃないの? >>92
受けるかどうかの問題な
講道館がいい悪い以前の話な
アホ? 大した話題じゃないのに、そんなことでキレんなよwww
気楽に行こうぜ〜 どっちかというと、戦後も当身ありの乱取りする流派があったという方が興味ある。
どんな感じでやってたんだろ。 >>89
何故、受けるか受けないかを自分の基準で決めつけるのか
もしかして頭足りない人? >>94
こちらがキレていることにして誤魔化しても無駄だから
おまえの言い訳には、想像力が欠けている >>95
多分だけど戦後作られた新興柔術と思われ
流派としては続いてたものでも当て身乱取りの方は新しく作ったもので実験段階だったとか >>96
結論ありきはおまえだよ
寝技主体って話から始まってんのに、
>>88で当身重視とすり替える。
決め付けているんじゃなく、
不自然な点を指摘してるだけ。
受けそうかどうか、相手の立場で想像しないのか? 【悲報】乱取と流派の戦法を同一視するガイジが現れる
そもそもID:Ct21H92G0の癇癪と>>86へのレスは関係ねぇよ
てか既に武術界で剣道や相撲に並ぶ地位を築いていた講道館と後続の空手や少林寺拳法を同じ立場だと考えるとか・・・こいつマジモンじゃねえか 整理すると
・某流派は関西系に多い寝技乱取をやっていたが、流派独自の当身ありの乱取もやっていた
・その流派は当身ありの乱取で講道館に他流試合を申し込んだが断られた
・だから空手や少林寺拳法とやった
たったこれだけの簡単な話 その流派は寝技が主体の乱捕もやってたけど、上の方が書いてるように鍛練としてなのです。
流派の稽古の主体が寝技というわけではないです。あくまでそういう稽古もやっていたというだけです。
柔道とは違う乱捕りをやっていた流派の一例として出したのに寝技がどうのこうのよく分かりませんね
当身はかなり重視していたようです。
ちなみに楊心流系ではないです。
新興柔術でもない。
何か色々と揉めるので、もうこの話は忘れてください。不自然不自然うるさいですし。 >>102
まさにその通りであり、ただそれだけの話です。 寝技乱取の方で挑まなかったのはおかしい!!とか言ってるヤツも居るけど、寝技乱取じゃないといけない道理もないわけで・・・
他流試合ならより自由なルールでやろうとしてもおかしくない
それに、まるで寝技乱取なら講道館が受け入れたかの様に書いているところを見ると多分こいつは柔道史に疎い
あ、俺が「ヤツ」とか「こいつ」って呼んでるのはこのIDの人ね 多分同一人物
ID:aj/BNuO60
ID:ZXEj5BNV0
ID:pXNKIBUn0
ID:4hKCCNcj0
ID:9ohtBU1d0
ID:Ct21H92G0 すげぇな
後出しでコロコロ設定変える上に、
人にケチつけて自分が辻褄合わなくなったら、人の発言までねつ造して誤魔化す。
設定をコロコロ変える前の話は>>56だからな。
行動としていいかどうかではなく、不自然かどうかを言ってるだけだからな。
勝手にねつ造するなよ 漫画や雑誌で大きく取り上げられたのが偶々柳生心眼流ってだけで
東北系の柔術はどこも心眼流に限らず当身を重視してる
ちなみに関西系の心眼流は普通の柔術で当身もそれほど使わない
東北系のような素振りもない そういえば、ライトコンタクトで当て身ありの乱捕やってた流派があったな。
逆にそこでは柔道式の乱捕がなかったようだが。戦前にはもう衰退していていたけど、映像は残ってたはず。
他には四国の柔術で他流試合で勝つために当て身ありの乱捕を練習していた流派があった。
近隣の他流諸派も当て身が強くて、試合すると先ずは当て身で始まるらしい。そのまま当て身で勝負が決まってしまうことも多々あったとか。
ただ、こういうこと書くと不自然だとか、流派は?、嘘だ!とか書かれるんだろうな。
だって殺気だったスレだからwww >>112
と、ほとぼりが冷めたのを見計らって
誤魔化しか。
嘘だなんて言われてないからな
当身重視の流派はある。
ただ、当身ありの乱捕りを講道館が受けてくれると、アポもなしに柔道場まで行ってから断られたなんて話、不自然に感じない人いないから。
自分の話の不自然さを誤魔化すために必死だな 自分の読解力が無いことから目を背け、僕はおかしくない!周りが悪い!!と喚き散らす・・・僕には頑張ってとしか言えません ジークンドーの関係者や愛好者の諸君!
情報入ったぞーッ!
朗報だぞ!
ダン-イノサントが初期の頃ジークンドーと偽って教えていた格闘技パナントゥカン
を今に伝えるIUMA振藩國術館は、
創価学会員が運営するカルト団体だった!
脱会者を許すな!邪魔者は潰せ!自殺に追い込め!
バックには学会がついている!怖いものはない!
「尾行」「見張り」「脅迫」「誹謗中傷」「怪電話」「殺害予告」などの犯罪行為は当たり前!
これが証拠だ!
一番問題なのはもう一つのコンセプト・グループの代表の中村君と、その弟子達の一部です。私もミタチ君
もそこの代表の中村君には相当な被害を受けてきています。
とある日、私とユタカ君が以前お台場にあったマーシャル・アーツ・カフェに行った時、
そのもう一つのグループの代表の中村君と偶然に出会ってしまったのです。
当然、そこで話し合いをしたわけですが、その代表は和解したはずのミタチ君への
非難を堂々と私に話したのです。しかし過去に私をも否定し、非難文を雑誌に載せただろ
う、と問いただすと、彼は「あれは雨宮さんのことではなくてミタチさんのこと
について言ったんですよ」、とその場を逃れるように私に答えたのです。この後まだまだ
事が起ったのですが、この辺でやめておきます。つまり、私が言いたいのは、その代表が
ある人の事について話すとき、本人の前で直接話す時の内容と態度が、弟子達に話すとき
の内容と態度とまるっきり正反対であるということです。このようにして私、私の弟子、
私のスクール、そしてテッド・ウォン師父までもが、長い間その代表と弟子達の一部によ
って悪口を言われ続けてきました。特にテッド・ウォン師父や私が雑誌に掲載されたとき
はひどかったものです。イタズラ電話や無言電話の嫌がらせもありましたし、それはユタカ
君にまで及んでいました。弟子達の様々な悪事を見てみぬふりをして、知って知らぬふり
をするそこのグループの代表の中村君の人間性を私達は疑っています。当然そのようなことはテッ
ド・ウォン師父を通じてリンダ夫人にも報告はしていますが。
彼らが悪口、非難、中傷さえしなければ、私は暴露文など出すつもり
は毛頭なかったのですから。 寝技のある流派はどこ?あたしんとこは、投げたら当て身か関節で固めるから、現代柔術しか見たことがない。 実際に寝技稽古しているとこ。型でもいい。高専柔術みたいのがいいと思う今日この頃。 あと、型稽古で、軽く掴めと指導されてたが、試合形式だとどうなる? >>118
関節があって寝技を想定しないというのが上手く想像できないんだけど
相手が抵抗したら寝技っぽくならない? 古流だと固め技でも、自分は体を起こした状態で極める技が多い。
固技≠寝技というのは分かる。
高専柔道的な寝技の乱取りは本来の形とは違うから、今はやってない所が殆どだろうね。 寝技は、岡山の不遷流がやってる。
一昔前の西日本、特に瀬戸内地方の流派はやってるところが多かったんだけど殆ど柔道化して失伝してしまった。
無相や神道五心、真徳流、駒ヶ嶺辺りが残ってたらよかったんだけど。寝技乱取りの代表格の無相流はまだできる人がいるらしいが、教えていないだろうからもう無理だろうな。
無相流影響下の寝技の乱取りは、最初から寝て始まるらしい。あの不遷流も2代目の頃に神道五心流経由で無相流の影響受けているらしいが、さすがに最初からは寝ないと思う。
他は、最近本家と揉めている竹内流備中伝も昔試合していたらしく寝技が伝わってる。
http://webhiden.jp/archive/dtail/post_33.php >>123
その辺りの流派の寝技乱取りで、柔道やBJJに伝わってないノウハウはあるのかな。 >>114
「日本武道全集」第5巻に全文載せられているので興味があるなら是非読んでみてくださいね
ちなみに同巻には嘉永年間の関口流の伝書も載っているのですが当身(手業のみ)と投げありの乱捕りをやっていたようです
>>118
渋川一流は寝た状態から始める乱捕りやってますね
竹内流も乱捕りやってますけどほとんど柔道式で伝統的なものかどうかわかりません 寝技系の柔術って、袴ではなく、柔道=柔術着で練習するんですよね? 当身の有りの乱取りって、当身は、寸止めという理解で良いのか? 「北斎漫画」の当時の柔術の稽古風景見ると褌か着流しか短袴
幕末あたりになると現代の柔道着の原形みたいなのが現れ始める
こういうのね
https://plus.google.com/photos/photo/102919120003846725662/6148263134151642178
これを嘉納治五郎が改良して袖や膝下を長くして柔道着の完成
というか袴つけて乱取りとか昔の人の感性で言えばありえないだろ
あれ晴れ着だからね
今でいうとスーツ姿で柔道するようなもんじゃないの >>122
古流の固め技というと合気道の○教○条みたいな感じ? >>117
実際そうだろう?
てかついに単芝生やして煽ることしか出来なくなったか
まともにコミュニケーションも取れないなら他の人の迷惑になるしお前の心臓にも悪いからスレ閉じた方が良いぞ >>123
>>124
ルールが気になる
実戦を想定していた柔術がどういうルールの乱取をしていたのか 寝技の乱取りは当身なし以外に細かいルールはなかったと思う。
基本的に相手が降参するまでやるから勝ち負けがはっきりしている。
他流試合では我慢するから折れたり落ちたりしたらしいが、師範がすぐに整骨や活する安心。 >>132
>>寝技の乱取りは当身なし以外に細かいルールはなかったと思う。
競技(スポーツ)として乱取りしているわけでないの
細かいルールが無いというのは本来の在り方のような気がしますね。 >>132
>>134
レスが悪かったわ
細かいルールというよりは大まかな方向性みたいなもの
実戦を想定するならどういう風に稽古するのかってこと 寝技に引き込んでも、武道なら実戦に使えると言う意味なら、キンタマ握られたり、ゴルドーみたいに目に指いれるとか、柔術の試合とは全然違うものになりそう。打撃もそうだし。寝技の状態からでもコツコツ殴られたら、たまらなくて離してしまうかもしれない。 >>136
武術は実戦で使う為の物だから、金的や眼潰しは大前提だしね。
<使う>よりも先に<やられない>位置取りや庇い手をしながら技を掛けるんだわ。
それとそこまで過激な技を使わなくても、抜き手で突いたり、指取りしたり、これは
海外柔術とは全然違う攻防かな 実戦と言っても乱取りでは、木製の短刀とかは使わないんですよね。
木製の短刀とかは形だけという理解で良いですか? 短刀型の木刀使う柔術っていつの話?牛島辰熊の時代? >>139
講道館だって、今でも使っていますよね。
短刀、木刀、状。合気会でも使っている。
形だけですけど。。。。
乱取りは、使わないんですよね(^^;
怪我しちゃいますからね。
乱取りで寸止めで使うとか有り得ないのか? >>132
http://opac.tenri-u.ac.jp/opac/repository/metadata/1573/
自剛天真流だと天保14年には
・立ち技から始まって投げた側が抑え込みを狙い
・投げられた側も仰向けで足を効かせて抑え込みを防ぎ、その状態で相手をひっくり返すのを狙い(BJJでいうスイープ?)
・最終的に抑え込んだ方が勝ち
というルールで乱取りをしてた記録があるな。
間接や打撃もありでやってたのか、あくまで押さえ込み合いに限定した稽古方法だったかはよくわからん ああ、違ってた。短刀で一本になる試合は肥後の四天流、扱心流、竹内三統流で行われていたらしい。 >>142
良く見つけてくるな こういう資料
最終的に抑え込んだ方が勝ちということは、特に攻撃権とかがあったわけじゃないのか
もし関節ありだとBJJみたいに下から狙う戦術が発達してしまいそうだが・・・
>>143
木刀で乱捕って危なくなかったんだろうか >>144
やった記録はあっても、その後危ないからやめたけど記録しなかったということもあり得ますよね。 >>145
どうなんだろ
短刀対短刀だったのか対素手や大刀だったのか >>147
あーそういうこと?
てっきり最初っから木刀で打ち合うのかと >>146
>>短刀対短刀だったのか対素手や大刀だったのか
「短刀対短刀」って、柔術ではないでしょ。
????? 楊心流、関口流、竹内流とか古い流派は剣術と柔術の境界があいまいだけどね
貫汪館の人も柔術の試合は獲物を もってするほうが素手対素手がかつては一般的だったのではないだろうかとか書いてたな
>>144
北斎漫画だと防具をつけずにやってる槍術VS柔術の試合やってる画がありますよね >>149
そうか?
柔術の定義は?...って訊いてもそもそも共通した見解があまりないし答え辛いよな
>>151
マジか
槍の方にクッション巻けば不可能ではないのかなぁ? 嘉納治五郎師範の定義だと
「無手或は短き武器をもって、無手或は武器を持って居る敵を攻撃し、または防御するの術」 北斎漫画よりも成立の古い芸術武功論だと素手の方は防具付けてますね
あれは入身試合の様子を描いたものだと言われてます
入身試合とは攻撃側が槍か竹刀、防御側はそれより短い竹刀か素手で攻撃をかわし
相手側に入身出来たら勝ちとする剣術槍術流派でもよく行われた試合方法です
そもそも竹内流は江戸時代の記録では剣術や槍術の試合もやってきたことは明らかだし
徳島藩の関口流は四国随一の竹刀打ち強豪として知られていました
今は形だけになってるとこ多いけど昔は結構いろいろなルールで行われていたようです 勉強になるな。
個人的に柔術は講武所でも試合が行われてた記録はあるのに
剣術と比べたら試合に重きが置かれてなかったっぽいのが不思議だったんだけど
このスレ見てると統一したルールを持ち得なかったというのも理由の一つかと考えるようになった。 無手が武器術と比べて、有用性が二の次になるのは当然かと思うよ。
必然的に試合は武器術がメインになるだろうし。 柔術よりは柔道が、組んだら、あっという間に頭からでも落とせるから実践的そう。
柔術は、相手の髪の毛か、襟首取って、パンチひざげり、してから寝技に行けば強そう。 安全に乱取りするために当て身を省いたのが柔道なわけですよね。
試合も乱取りも、稽古の1形式で、武術的観点からは当て身を入れるのが嘉納先生の思惑だったのではないかと理解していますが。 省いたというか当時の主流の乱取りの方法を踏襲したというか
嘉納師範は当て身は軽視してはいないし
形としての練習は推奨、段階的にオープンフィンガーグローブや防具を整備しての乱取りを目指す ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています