>>1
>>11
>>12
>>26
ご投稿を目にし、昨夕早速実験しました。
柔道をおやりとの事、そういう人におそらく相手のかたは、袖と襟、両方は持たせたくなかったでしょう。
その場合、確かに手刀を挙げ構えると(プラスたとえば右手を挙げるなら右半身を前に出すと)、襟が隠せるのが判りました。
巧い方法と言えます。
 
すると、とりあえず目の前の相手右腕を、持ちたくなります。(柔道で云う「引き手」)
手首を持つなら四指を左側、親指を右側に出す握り方、袖を持つなら手のひらを上に向けた握り方。
袖は以下の漫画の持ち方になります。
手の左右は反対で、襟も持っていますけれど、とりあえず袖の握り方のみご覧頂ければ。
https://stat.ameba.jp/user_images/20110112/18/yoshiki-0722/f5/9d/j/t02200293_0480064010979005103.jpg
 
こう持たれた(持たせた)時、相手はいかにも複雑で大変な事を、いっぱいやらないといけなく思えます。
でも実は、挙げた手刀を外側に振り降ろせばいいだけ。
これだけで握った人がスッテンコロリン、倒れてしまう。
この単純な、しかし今の今まで世に明文化されていなかった原理が、昨夕色々試して判った次第です。
 
添えておくと、>>1さまがけして弱かったわけじゃなく、寧ろこの技を食らいながら二〜三秒持った事に、並々ならぬ体の強さを感じます。
またタネが割れれば、あくまで襟をとろうと反時計反時計に回ってしまえば、これは掛かりません。
未知、初見の人に施す技としては、確実性が高い。
良い技ですね、これを創られた流派は、命がけで生み出したのでしょう・・・・