そういう経緯がございましたか。
植芝開祖は「和合」という御言葉を仰せられていました。益多氏におかれましては、何卒、飯田先生に和合の御心の御手を差し伸べていただけますれば。
飯田先生には和合の御心をお受けいただき、峻烈な「信長の舞い」から、より円満柔和快諾至極の、「家康の舞い」へとご移行されるお姿を拝見したく存じます。