>>907
>戦略や戦術じゃなくて、稽古によって体の内に培われた功で闘うんですね。
子供騙しの戦術が実力者に通用しないってのは結局はそういうことだと思います。

先の那須川と堀口戦、俺は那須川が負けたくないので意図的に金的を二発も食らわしたのかも
しれないと思うけど、那須川が試合後語ったことは興味深く読んだ。
堀口に間合いを錯覚させ、自分に有利な試合展開にする工夫がなされていた。
子供騙しというよりも、トップ選手になると、こういった技術を使わないといけないとは思う。
また、練習でも旧態依然としたものだとある程度までしか進歩は見込め無いと思う。

他の競技、柔道だけど、篠原が日本チームの監督の時は根性と気合だけを重視したものだったとか。
その結果、世界戦で一つも金メダルが取れなかった。
でも、井上監督になってから、最新の技術も使った練習に変えた。
その結果が今の日本柔道の強さになったとのこと。

今の日本拳法が根性や気合いだけの練習をしてる団体に負けているのなら
まだまだ日本拳法選手の技術が総体的に低いということ。