基準点を一つ書きましょうか。
習いに行って、朝から夕方まで
食事と休憩を含んで練習させられました、
こういう学習を何回か聞いたりしましたが、
本物の内容の動作というのは際限なく
やらされるものではないのです。
これは遣らされた回数が千の単位くらいに
なることになるが、それは本物の
運気、運勁法にはありません。
時間にも決まりがあるのです。
椅子に座った老師に拝師した人が
こう習っているので、本当には
習っていないのですよ。
本物の呼吸法と開声法はまず
習えません。
胴締めさんにも、日本人が習っているものは呼吸法と発声法が違うと言いましたけどね。
香港のは空手に似ていたり、違うものであり、
北派のも本当の、気を導き流す法は声の音が違うのです。
日本にも中国音漢字で各種日本に
発声音が入りましたが、その
どれとも違うものです。