>>568
だから、逆もまた真なりでしょ。
散々、説明してきたけど、あくまで、連盟主催の『競技』に参加するのは個人であって組織ではない。
だから、個人で参加するのを、組織は妨げない。
健全だろ。むしろ。

それを、貴方が組織として…云々と言い出すから話が複雑になる。
元々、単純な話だろ。
世界中探しても、連盟の道場などない。
あるのは、連盟に加盟している道場があるだけ。
それを、強引にあたかも連盟と言う道場があるような空想に耽り、連盟と協会が上下を争うような考え方をするから解らなくなる。
当たり前だけど、協会だって、連盟に加盟している道場の一つでしかない。
ただし、世界の多数を占めてる松濤館流の総本山として、協会はある。
それも、また一つの事実だろ。
その世界中にいる松濤館の愛好者の殆どは、競技に対して関心が薄い。
もうちょっと、抽象的で内面的な動機で楽しんでる。
『競技は、稽古法の一つに過ぎない』と逆に競技至上主義を否定的に捉える修業者が多い。
そういった人達の受け皿として、協会はまた、存在しているんだよ。
だから、組織としては、空手は個人のものなのだから好きにやりなさい。となる。
これの何処が悪いのか明確に反論してみれば良い。出来ればだけど。
ただし、競技を否定している訳ではないということは、一言付け加えておく。