>>234
協会は連盟の協力団体ではあるけど、前向きに協力はしない。
なぜか。
個人的な見解ではあるんだけど、協会は連盟の中での存在意義を感じてないんだと思う。
協会は、連盟に対して上下の視点では捉えていない。あくまで平面上での方向性だの、移動速度だのの違いでしかないって考えてる。
一方、ここで連盟がー、オリンピックがーと言ってる人に見られるように、上部組織だから、一構成団体だから、皆がそうやってるから、と、上下の視点で頭を抑えようとする傾向がある。
軋轢の原因は組織の有り様なんだと思う。
ひとは力で抑えつけようとしても、心まで変えることは不可能だ。
雨が降ったときに傘はさせても、雨自体を止めることは出来ないように。
自らを変えることは出来ても他者を変えることは不可能だ。
それを分からずに、頭から抑えらようとしたら、どうなるか。
内心、不愉快に感じながらも、嫌々、従う振りをするか、相手が上だろうが下だろうが、横の認識で言いたいことを言って嫌われるか。
皮肉な事に上下の感覚で関係を見ている人達は前者を臆病と見下し、後者を英雄的な行為だと感じるだろう。
つまり、連盟やWKF、もしく別の組織に所属している人達から嫌われるってことは、勇気を持って、協会が自由に振る舞ってるっていう証拠ではないのだろうか。
もっと言ってしまえば、そんな自由に我が儘に振る舞う協会が羨ましくて仕方がないんじゃないかとさえ、思えてくる。

世界最大の空手団体が自分達のライフスタイルを確立してて、世界の空手界に偉大な足跡を残す貢献してて、世界中に空手愛好者からの信頼を得ている。
連盟やWKFに嫌われようが、なんだろうが、さらに大きな空手世界の枠組みの中で自分達は貢献出来てると、今現在、感じてれば、連盟だの、協会だの、WKFだのには、全く意に介す必要はない。