合気会の場合
初心者に「立ち方」、「構」、そこからの「足捌き」と「基本動作」っていう指導を
なおざりにしちゃってる指導者が多いよな。

受身をやったらすぐに組んで体術の稽古にしちゃう。

だからフォームがバラバラになっちゃうし、それを矯正しようとしても
基本動作の組み合わせで技が出来ているってことを理解できていない人に
指導者達がよってたかった教えようとすると、教え方がバラバラになるんだよね。

合気会の基本体捌き「入身」「転換」「転身」「転回」の四つと「四方切り」程度の事は
剣を持った動きでやらせて、土台とフォームが出来てから体術を教えるように
したいんだよね。