>>229
重い荷物をゴロンと倒すのに、離れた位置から手や足だけを当てる人はいません。
事実当てても倒れない。
ちゃんと持って押せば、誰でも軽々倒せる。
突き蹴りは理にかなってないんでしょうね。
 
僕が初めてケンカをしたのは小三でしたが、相手は体の大きい上級生でした。
一学年上のクラスと、クラス間で揉め事があり、校庭で大勢が小競り合いになったところ、僕が前へ押し出されたかたちです。
僕は当時既に町道場に通っていたので、「頼む!」という意味でした。
相手は体が大きかったので、多分腕っぷしが信頼されている人だったのでしょう。
 
ただ、いかんせん素人。
背負いその他で、スポンスポン投げてしまいました。
これが殴ったり蹴ったりだったら、おそらく倒せなかったと思います。(まあ当たり前ですが)
相手の人はクラスメイトの信頼を損ね、以後どことなくバカにされる様子だったのを横目にし、素人に不憫な事をしたと、少し心が痛む思い出です。