400年前の江戸時代に、ロクに言葉も通じない韓国人や中国人が日本にやってきて
柳生心眼流の道場に入門できると思う?

日常会話も難しいのに、専門用語の多い剣術の用語をわざわざ通訳しながら韓国人や中国人様に教えてさしあげると思う?
教えたとして、どこまで本当のことを教えると思う? 深い技術を教えてさしあげると思う?

いくらお人よしの日本人でも、そんなの教えてやる義理ねーよメンドクセエ 常識で考えろ

だけどこれが立場を変えて、日本人が当時の清国に中国拳法を習いに行った話になると、途端に疑いもなく信じちゃう
日本人よりももっと性格が悪くて、さらに閉鎖性の高い中国武術という世界で、外国人である日本人様にわざわざ教えてさしあげるメリットは?

沖縄県が主導する調査委員会にしても、今さら「実際は沖縄人が作った型を箔付けで中国拳法伝来ってフカしてきただけで繋がりは全然ありませんでした」
なんて正直に報告できる訳ないじゃん
空手界に伝わる武備誌と一緒だよ、書かれてる言葉は中国の古語なので解読が難しいですってお茶を濁してるのと一緒
実際は中国語としては不自然な部分が多く、これは漢文をかじった琉球の人間が権威のためでっちあげた書ですね、とかバカ正直に今さら言えないのと一緒
唐手と中国拳法の繋がりを未だに信じてるヤツが居るほうが驚きだ。個人的には示現流でさへも唐手との繋がりは極端に薄い