打撃を”効かせよう”、”威力を上げよう”っていう発想がおかしいんだよ
格闘技とかスポーツの試合ならいいけれど、武術だと話がちがってくる

大体どんなに威力上げようとアドレナリン出てる相手にゃ何発殴ろうが蹴ろうが(恐らく数秒ないし数分で終わるであろう)その戦いの最中では大して効きやしないよ
アゴで脳を揺らすとか、ド急所をピンポイントで突くかが出来ないと話にならない
”相手を制する”なら、関節技などの”痛み”のほうが役に立つ

武術に置いては打撃は相手をKOするためにつかうのではなく、接近された時に相手との距離を取るためにつかったり、
相手を地面に倒す用途に使うのが正しい用途