つまり、格闘技のチャンピオンや名の知れた武術家が教えを請いにきたら、
ウチの先生や私なら言葉は悪いが彼らの名前を「利用する」って手をまず考える。

ただ、それができるのは彼らと闘ってもそれなりのことはやってのけることができる
という自信があるからやな。

そういうのがない人間は結局口だけになっちゃうから、やれ隠すやの教えないやの
たいしたことが教えられるわけでもないのにやたら勿体ぶったりする。

殴り合いや取っ組み合いをすれば秒殺されるような連中がな。

「中国人が教えない」てのは迷信。
そりゃチャイニーズは数が多いから、結果的にそんなのも多くなるんやろうけど、
台湾でも香港でもアメリカでも本当に実力のあるカンフーマスターは、強い選手や有名人ほど優先的に教えてるぞ。
ブルース・リーもそうやったやろ?(笑