>>213
>>215彼ははげていて日本語が聞こえない人らしいよ。
 
それとそうだね〜
組み討ちと当て身の対比だけど
空手ばか一代の影響から
当て身にアドバンテージ的な世潮が昭和下三半期ほど続いたけど
そんなのは三船十段が宮城長順を絞め落とした仕合を持ちだすまでもなく幻想なんだよね。
 
まじめにドラコンやサンドバック打ちや据え物斬りをやった経験があればわかるのだけど
殴打でまともな威力を出すのには固定的な間合いと固定的なヒットポイントが不可欠なんだね。
 
そんなの動きながら何とでもなると主張する人はちょっとまじめに数秒でも取りくんでみてほしい。絶対に威力がのらないと500パーセント断言できるからね。
 
対人攻防で相手がたまたまじっと固定的なマトでいてくれないいじょう当て身はほとんど意味をなさないわけだね。組み討ちはどうか?間合いもアクセスポイントもはるかに広大でしょ。
 
だから容易に組めちゃうのだよね。これがこらい武術が当て術でなくあくまで柔術だった理由だね。ここまで自明な原理があるから古人は柔術として技術設定をした。
 
何?じっさい空手やボクシングの試合では倒しが発生しているじゃないかだって?あれは相手も同じ殴打で闘わざるをえない特殊なルール下だからこそだね。
 
ゴルフのティーにお互い載って相互ドラコンをしている情況。まあリアルファイトだとありえない条件だと子どもでもわかるかな。
 
起倒流などは積極的に当てを排除しもしていたしね。忠藏師範が当てを使ったなぞ聞いたときがないし。師範の無刀捕りもむろん組みでだったわけで。