東恩納盛男先生と昔アメリカからの飛行機でたまたま同乗、二つ後ろの席で、秘書のような女性とご一緒だった。
空港に着き、これもたまたまトイレで一緒になり、先に済ませて手を洗いながら先生の背中を見ていた時、はっきりとこちらに伝わる気配を感じた。「殺気」をあれほど体感したのは初めてだった。