【伝統?】剣術・居合術・抜刀術総合スレ12【実戦】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
薬丸自顕は緩急つけた動きの読みづらい走りが怖い、みたいな話を聴いた憶えがあるんだけど、
動画とか見る限り普通に真っ直ぐ走ってるよな、俺の記憶違い? どんな場合であれ、剣術では必ず先を取らないとダメだ ちなみに、
素人が自由に振り回す槍を制することができれば免許皆伝の教えがある尾張貫流槍術は、
形の練習と同等かそれ以上に実際に防具を付けて試合を行う古流。 長巻みたいの振り回してきたら怖そうって
あれや!力士の兵隊や! 江戸時代の時点で槍相手に刀で戦うなんてほぼあり得ないのでセーフ
と思ったけど仇討ちとか決闘で槍持ち出してくるのって普通にあったのかな >>787
薙刀や槍が武家の家に備え付けられてたのは結構あるイメージ
つか幕末の動乱を考慮すればそれなりに刀と槍も戦っとるだろ
個人的に欧米では槍(パイク、ハルバード)に対してモンタンテみたいな大型両手剣が有利・最適だったのと同様に
野太刀や長巻なら槍に有利だったのか、それ用の剣術は何処に伝わってるのかとか知りたい処……薬丸示現流ならあるのかね? 槍の方が絶対有利。その代わり持ち歩くのに難がある。 >>790
これはなんという本に載ってるのですか? その動画型の金翅鳥鴦剱の使い方って何だろうな?
初見殺し技なのは確定として、特異な構えで相手を困惑させたり躊躇させる事で隙を生ませてる?
にしては、直後の予備動作大な唐竹ってのが気に掛かる 両手を開いてサアコイと言ってるように見えて
右片手の切り上げ擦り上げの力を貯めてるよってのがキモなんだとおもうけど
あとは左右に瞬時に開く体捌きが眼目なんじゃないのかね本来
大きく正面を晒して相手を迎え、縮まる勢いも利用しながら左右に体をさばきざま
さらした体に向かって打ってくる相手の腕を切り上げるのが理想ってか狙いなのでは >>797
その文通りの動作をやってみようとしたが、あの構えからだと左右に殆ど動けんな
ただ剣先を即突き付ける動画はいけそう
なので個人的にはあの両手開きから、右足を踏み込みつつ同時に突く方が技としては良さそうな感じだ、予備動作も遥かに少ないし
本来の金翅鳥鴦剱に沿ってるかどうかは知らんが
完全な初見殺し頼りで秘してナンボの技だから、これもまた秘剣の一種かね >>796
中国の六合刀にも斬り上げの動作があるんだけど
斬り下ろした状態から即座に追撃するか、不意打ちで構える暇も無いときの緊急回避か
どっちにしろ意図的に太刀を下げてさぁ来い!とやるもんではない
ちなみに相手の太刀や槍を跳ね上げてから改めて斬り下ろすので
そこは理に適ってると思う とにかく手をどけちゃって体を晒すことで
相手の攻撃を限定する、誘い・ハメ技だよね。決死の。
ふつうに青眼に構えてても打たれるやつには面を打たれちゃうんだから
打太刀としてはもう、据え膳食わぬはとばかり面か袈裟に行くしか無い。
うたれるところを限定し、たぶん気勢でタイミングをコントロールして裏を取るてな
ほとんど無刀取りとかわらない術だよね? 必殺技や奥義は、道徳とか武士道にまったく興味を示さなないお前ら向けの為にある 古来より武士はエリート戦士であったと同時に
道徳性に欠け、後世の武士道とかけ離れた無頼漢の集団でもあった。 古武術ではなく、兵法家とかならそうかもな
けど武士道や騎士道も、結局は専業戦士が権威確立してから太平の世に後付けで箔付けしたシロモノだから、
本質的に殺法としての武術や兵法とは相容れないシロモノよね 不意打ち対策とか屋内闘争用に居合を学んで、後は立合い用に薬丸自源流みたいなダッシュからの全力の袈裟斬りをひたすら練習すれば戦闘技術としては十分なんじゃないかと最近思い始めてきた
勿論いろんな素肌剣術の技術が無意味とは思わないけどね https://www.youtube.com/watch?v=pJoj4ak1_Ys
なんかネット上で読める伝書を見るに切り落としって
あるいは、ぜんぜん別の技なんじゃないかなぁ……って、ちょっと思った
自信はそこまで無いんで、あえて語らないけど 昔の戦場でも実際に使われてたのは最も自信のある1〜2個の技だったとか言うし、それも良いんじゃないかな
技を複数修得しておけば対応幅はより広がるだろうけど
あとダッシュ切りは大抵先手取れるし、一度走り出してしまえばもう迷わないから、重圧や機の伺いで呑まれ負けしないしな
追加でダッシュ切りを補強する対ガード技とかを練習していけば更に安定すると思ってる
欠点は走れない場所では使えん事か >>808
俺もこの動画が本来の切り落としなんだろうと思うわ。
演武者が猫背で下手くそなのが気になるけど。
上手な人がやったらもっとすごい技になるんだろうね。 >>808
信憑性って、ネットやツベだと半分、NHKで七割、八割ぐらいじゃないかな
リスクを冒して自分で試してみないとなんとも >>803
無刀取り含め、あの手の無防備に構える技って、剣術知らないとつい上段からの唐竹誘われるよね
技習いたての時に知り合い数人に試したら殆ど決まったなぁ >正統古流の姿勢・技法で絶対にやってはいけないことの一つ。
>その一つが居合の場合に斬りつけ時や納刀時において後足の踵が浮くこと。
>そもそも後足の爪先が前を向くこと自体、古流ではありえないのである。
>地 (床) から力 (エネルギー) を得ることが不可能となるために、下丹田に力が入らない。
>さらに足の重要な指使いができない。その他、欠点だらけの足使いになってしまう。
https://japanbujut.exblog.jp/28301919/
>武術が長年にわたって代々継承されていくうちに変容・変質していくことは致し方ないことである。
>しかし、そうした状況下にあっても武術の大原則というものは絶対に墨守していかなければならない。
>その大原則が失われた例として、
>○手裏剣を打つときに野球の右投げと同じように左足前で打つこと。
>○長柄の道具を使う時に前足の爪先が前を向いていないこと。
>などがあり、このような致命的な誤伝が各流各派で散見されるのが現状である。
>大原則だけは絶対に崩してはならない。
https://japanbujut.exblog.jp/28301964/
これこそ大原則とかじゃなく、近代に変容・変質した事じゃないかと。
この手のガニ股は昔の絵で踏ん張ってたり、リキんでる記号。
その不自然な姿勢を、リアルの描写だと思いこんだ近代人のカン違いに過ぎない。
http://morimiya.net/online/ukiyoe-syousai/ukiyoe-images/yoshiiku/94-syosai.jpg
なにより、刀でも槍でも、そうだけど馬上を想定してない。
もし馬上で、敵が背後の方に隠れてて襲ってきたら?
爪先が後ろを向いてないから、後ろへ槍が刺せない?
地からエネルギーが得られないから太刀が振るえない?
そんな訳はないわけだ。
そこから考えても、古流にそんな特殊な足づかいなんて無かったのがわかる。
そもそも本当に特殊な足づかいがあったなら
近代の誰かさんの写真がどうこうじゃなく、明文化された指南書が残ってるはずだ。
(武蔵は五輪の書でカカトを上げるなとは書いてるけどあれもおそらく、カカトを
よくあげる他流批判の延長だろう。本当にカカトを一切あげないのは不自然な歩き方になる) ブログで何か色々書いてるけど小佐野さんは単純に
斬ったときや構えで踵を上げる人が嫌いなだけなんだよ。
八戸の神道無念流を学んでるとき、同門に踵を上げて構える剣道経験者がいたらしく、師匠が注意しても直らなかったらしい。
それが、この人が踵に拘る発端となったのだと思う。 意外と小野派一刀流でも踵上げてないな流石に歩くときは上がるけど
踵上がるのはどこ由来なんだろうか 815が歩き方がどうの書いてるけど、たぶん小佐野氏が言ってるのは、構えと切った時の姿勢の話で、歩くときの事ではないと思うんだよね。
ただ、自分は先生が教えてるやり方でやればいいと思うね。
勝手な事やるとダメなんだよな。
同門とか見てると、剣道の人は癖が抜けず踵を上げ足幅が狭く、型の中で半身の姿勢になる動作も体が正面に向いており、何か違うような気がしないでもないが。
踵が上がるのは、たぶん剣道由来じゃないかな。
体が半身や一重身だと後ろ足の踵を上げるのは不自然というか難しい気がする。 >>812
そして自己流の壁にぶつかって再び戻ってくると。 >>806
倫理観に欠けた無頼漢だと早期に仕官できないわ自滅する危険性が高まるわで良いこと無しなので
仕官を目指して修行がてら各地を放浪している兵法家や武芸者にはかえって不適正だよ だが兵法の特性上、兵法家として大成するには外道よりにならんか?
特に宮本武蔵とかかなり外道やん 人によって骨格的に可動範囲に差異はある
流派によっては特殊な足使いはあるよ
武蔵の言ってる事もそれを知らない人から見れば、かなり特殊だと思う
背中痛い >>821
近現代の基準と中世の基準をいっしょにするのはあかんでしょ
武蔵のアレは中世後半(室町・戦国時代)では
わりと普通やぞ 何で読んだか忘れたけど、武蔵の何でもありはあくまで剣の範囲内でのこと
技術編である水の巻の内容はかなり真っ当だから
あれを書いた人物がベトコンゲリラみたいな闘いをしたとは考えられない
まぁこの問題を考察するには武蔵より義経の方が良いだろ
あいつ寺育ちで武家のルールを知らなかったからマジで外道な戦をしたし
好き勝手振舞った結果兄貴に討伐されたからな あれ?
道徳とか武士道に対し、兵法や剣術の不意打ち技が相入れるかどうか、って話じゃなかったっけ? 義経が外道というより、当時、戦闘規模の拡大によって「なんちゃって武士」が多く合戦に参加するようになったため
それまでの不文律が守られなくなっただけ
中世の武士が倫理観に欠けた無頼漢だったのは平時の話や 「 今回の如き試合は、柔道とレスリングとの試合ではない。
変形のレスリングと柔道の技の中の一部との試合であって、さういうやうな試合は何の意味もなさぬである。
(中略)
柔道は、試合の場合、それを便利とすれば、棒でも刀でも拳銃でも何でも使ふ。
さうすると、柔道との試合は、一方が殺される覚悟でなければ成立しない訳である。
それを柔道の危険でない技だけを以てする試合に、柔道との試合といふ名を附することは許すべからざることである。
将来は、柔道と何々の試合といふことは一切いはぬことにしたい。
真剣勝負でなければ試合は成立しないといふことを記憶して置いて貰いたいのである。 」
(「サンテルとの試合について」嘉納治五郎執筆(「有効乃活動」第七巻第四号5ページ)
自力救済が是とされた中世においては民衆にも倫理観に欠けた無頼漢が多く居た訳だが
問題なのはこれを止める気も力も統治者である
多くの 武士に不足してたことや というか俺個人としては、武蔵の所業は兵法家としては割と真っ当だと思ってたりするんだよな
単にそれが後付けされた武士道なんて綺麗事とは合わないってだけで
兵は詭道なり、って考えりゃ当たり前だし、忍者の正道にも通づる所あるわで
その辺は軍事・諜報といった現代の武でも変わらん部分だから 破邪顕正は剣術の基本理念でこれも道徳
武蔵であってもそこから離れてない 兵法(剣術)が外道の所業に走るのは必要な闘争の時のみで
それ以外はなるべく道徳的な行動をし、人望を稼いでおけば弟子が集まるし、守護大名から講師の依頼が来やすくなる
乱暴だけど兵法家の最終目的=良い所へ仕官する事だから これが江戸時代以降の武士道基準になると、騙し討ちとか闇討ちは卑怯扱いに変化するという
この変化は儒教の影響が強いらしいな
その前までの武士道だと「武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つことが本にて候」という朝倉宗滴の言葉の通り、卑劣上等・勝ってナンボな兵法倫理だった訳だし
まあ武士道のwiki見ただけだけど、武士道の変遷過程も結構面白い 名誉のための決闘のやり方と戦場で生き残るための術理を一緒に考えるとおかしくなるよ
捏造流派とかはこの辺り分けずに取り入れてそう というか、今の古武術でその辺の区分とか気構えまでしっかり教えてる流派のが少なそうな気も
初の実戦の場では実力が出せなくなる、っていう割と広く知られている事柄でも知らん人間多かったし
これは結構ショック受けた >>834
おかしくはならんだろ。身の程を知れってやつじゃないか? >>836
そこまで独自歪曲でオリジナル技に拘るなら、折角なら薬丸示現流ベースの派生技でも作ってくれ
駆け込みからの先制攻撃……って点さえ守れば、まだ見れそうなオリジナル技が作れるかも知れんぞ? 斬りおろし斬りあげ、各種袈裟斬り、なで斬り、突きを同時に出す技ってどうだろう? 天心流かな?
キックやジャンプがあって動画受けするだろうけど臭い流派だと思った >>841
全部命中してるなら最初の斬り下ろしで相手死んでるし、かわされる前提なら斬り上げの時点で反撃食らってやられそう >>844
九連撃を同時に出すんだよ
連続ではない
同時 九連撃を突進しながら繰り出す
昔、無名の剣術家が成功したらしいんだ
残影っていう名前が付いている
さらに上の秘伝極意がある じゃあ、るろ剣ネタに少しだけ乗じて
斉藤一の左片手一本突きって、どんな技・動作だったと思う?
古武術の時点で片手一本突きって珍しいけれど 別に普通の片手突きだろ?
特筆することと言えば、肋骨の隙間に刺さるように横向きにしてたそうだけど
一応史実でも得意技だったらしい >>848
ものすごく隙ができる技だろうから、相手を完璧に死に体にしないと無理なんじゃないかな。
反撃できない体勢まで攻めてから撃たないといなされてやられちゃうもんね。
軽い竹刀を使う剣道でさえ突きはかわされやすいんだから、真剣での片手突きなんて相当高度な技だよね。 >>850
そう、片手突きって隙が大きいんだよね
その反面で片手突きのメリットって体を開いて打てる事による長リーチくらいだから、追い込んでから打つには向かない気がするし
……なんでこんな技を多用したのかなぁって 雑巾絞りが出来なくなるぐらい狂ったように牙突練習したことあるよ >>835
斎藤一が、普段剣術だのなんだの鍛錬してても実戦では無我夢中で振り回すだけだって言ってたっけ
そう考えると無我夢中になる前に勝負できる自顕流のダッシュ切りや、先制し易い長リーチの仕掛け技とかは実戦向きな気がする >>818
窪田清音は江戸時代既に踵を上げて正面に構えるのを基本としてるよ。 >>854
無我夢中になると、振り回すからね。
現代戦でも、アサルトライフルを持っていても敵が10m以内に近づくと、本能的に銃を棍棒のように振り回したくなるって研究データあります。
まぁ、殺し合いだから「落ち着け」ってのも無理な話で。
・そう言う極限状態でもクールな心、「不動の精神」を持つこと。
・考える前に「ああ来たら、こう返す」と条件反射的に体が動く。
この2つが実戦では大切だと言うけど、なかなか出来ませんわ 実際には斎藤一も散々斬り合って普通に生き残ってるわけだから、やっぱり無意識に返し技とかが出てたんだろうね そういえば、少し前に流派の剣術を3DCGにして見せてあげるよみたいな奇特な方がいたけど・・・ モンハンみたいにボタン押すだけで戦闘動作の精度を気にしなくて良いアクションゲームでも、最初は無我夢中で冷静に思考してられないからなー
激しい状況変化に晒されながらだと、慣れない内は場当たり的に対応するだけで精一杯になるし
ってな事は実戦に限らずスポーツとかでもある程度言えると思う、慣れてしまえば大分違うんだけれど
ただ実戦では、試合やゲームと違って予想外・訓練し切れない要素が遥かに多いし、敵の殺傷や自他の負傷とかに対する精神耐性は現場でないと体験する機会自体ないしね・・・ 脳科学的な話からすると、
男性は脳構造の傾向的に感情モードか論理モードの両極端になり易いから、不慣れな状況や緊張などで感情モードに陥ってるんでは、と思う
なので場慣れなどで論理モードに陥り難くなれば克服できる気がする
反面で女性の脳傾向は男性ほど両極端ではないから、論理に感情が混ざり易い反面、パニック等に陥っても男性より理性・自制が効きやすい特性がある(その為、女性の方が犯罪率が圧倒的に低いらしい)
そういう意味においては、女性のが初陣における対応力は高いかも知れん 拙者が拾った研究資料によると技の能動的反応選択が重要らしい >>857
考える間もない無我夢中の状況でそれが出来るんなら、地稽古による鍛錬の成果なのかなぁ
型稽古も技の精度・完成度とかを高めるのに重要だけど >>856
山田英司さんって人の本からだけど、実戦で効果的に技を出すには
1.技を一つに絞る
2.気合いを掛ける
で、練習時に上記を徹底して繰り返すだそうだ。だから示現流が強いんだと 間合いや読み合いとかしようとすると、気合というか威勢が途切れがちなのは難しい処だ
示現流みたいな突撃技なら、そう言う要素で気合が途切れにくそう なんか、やたらと「剣道はニセモノ。古流とは違う」と
言う剣術家がいるけど。
細かいルールは違うとしても
江戸時代から竹刀での試合は頻繁に行われてたのは
資料からもわかるし。
むしろ、型しかやらない剣術流派のが
少数派だったんじゃないかと。
(当時の統計とかはわからんけどさ)
少なくとも、型しかやらない流派より
よっぽど王道な剣術な気がするんだけどね。
なんで、型だけのが伝統があると思ってるんだろう? >>865
剣道を仕切ってるのが警察だから、戦後、政府に武道を禁止された古流にしてみれば仇なんだよ >>865
>>866
竹刀の前に袋竹刀の打ち合いはあった
黒田鉄山さんの流派では初心者は袋竹刀の叩き合いを徹底的にやらせてから型稽古メインの練習に移行してたらしい
もっとも頃は黒田さんのお爺さんの頃までの稽古で現在ではこのような稽古は行っていないみたい >>865
戦前までだと地稽古も普通だったらしいからな
ただ今の古武術は型稽古の比重が異様に高いように思える
まあ袋竹刀単体でやるのは危険だから、ってのはあったんだろうけど
剣道に限らず格闘技とかでも型稽古だけじゃダメ(どころかお遊び扱い)ってのはこの板でも良く言われてるし、地稽古の経験は積みたいんだけどねぇ…… >>865
江戸時代なんか今と同じ太平の世だよ
でもその頃も今の君みたいに殺し合いしたこともないくせに型だけじゃダメだとか言いだした奴らが竹刀を開発してポコポコ殴り合いしてたってわけ
くだらないだろ? 剣道はスポーツである
美しく汗を流しながら高みを目指す つっても江戸近辺、渋谷の道玄坂にも山賊とかはいたから、全く実用性が無かった訳でもないんでない?
山賊の心配すらも無いんだったら、平民の旅人が脇差(長脇差)を帯刀して旅なんて許されないだろうし
地方だともっと山賊はいたろうし、森林とかで山賊を討伐するのに刀剣が無用だったとはとても思えない あと鬼平犯科帳で有名な火付盗賊改方とかはモロに武装盗賊団を討伐する武力組織だった訳だし、江戸前期は特に武装盗賊団が多かった 江戸時代に武道復権させたのは、あの徳川吉宗だって暴れん坊将軍で言ってたけど、果たして・・・ 一応、竹刀稽古が隆盛するのは江戸後期からだからな。多分竹刀での試合に否定的なのは室町から江戸前期に出来た流派だと思われ
後、竹刀稽古や試合は今と同じくスポーツやレクリエーション要素が強かった。大衆受けする数少ない娯楽だったから流行した >>873
太平の世にも族だっていた
↓
族との実践経験が当たり前にあった
という論理の超絶飛躍 実際打たれて覚えるってことはあるから、木刀のみでやってるところは袋竹刀は併用した方がいいだろう。
型やるにしても寸止めでしないで思い切り使えるとやはり違ってくる。防具もいらいないし。 >>868
武道禁止はGHQだろ。
旧武徳会で頭角現せなかった流派ほど「剣道は〜」って言うよな。 >>879
空手のオリンピック化みたいなもんじゃないの?全然関係ないところは首をかしげてるはず 宣教師の日本刀についての記録をまとめたサイトがあったけど、どの記録も日本刀は非常に重いって書いてるね。とても興味深い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています