>>420
っていうか、植芝だけじゃなくて佐川も堀川も惣角の弟子はみんな
いや、それどころか息子の時宗など惣角の親族ですら
惣角をやっかいもの扱いで相手にしたくなかったというのが本音。
だから、最後に惣角の面倒を見たのが山本角義くらいしか残らなかったし、
結局、惣角の最後はどさ回りの旅芸人のような死に方で、親族も死に立ち会えなかった。
顔を合わせれば、弟子の数が何人だと聞き、弟子が何人なら俺に収めるお金はいくらだなと言い、
来るたびに車屋や近所の人とトラブルを起こす。
吠えかけた隣の飼い犬を刺し殺したとか、車屋が乗車前に「このくらいかかります」と言った金額を少しでも超えると暴力沙汰にするとか
トラブルが絶えなかった。
堀川とかは、自分の居住地・勤務地に惣角がやってきたので逃げるに逃げられなかっただけ。