>>88
>初代
>からして
>受けが自ら倒れるインチキ

初期の合気道は受け取りが対座し、受けが取りの両手首を水平近くで持って押し合い、立ってはいけないから一方が押されて転がる。

転がした側が勝ち、という一種の腕相撲に近い稽古法を行なっていたそうですよ。

ルールが明快で、対等に近い稽古条件だと思います。

こうした云わば地力稽古の様相からしても、元来の合気道はリアリズムに則った、高度な世界だったものと推察できるのでは。