別にオレはどっち派でもないけど、木村政彦がガチンコで強い人なのは本から伝わってくるし、その通りなんだろう
しかし、人間としては強くてもマイク・タイソン並の馬鹿で、その強さゆえにくるノーテンキさが、狡猾な力道山にしてやられたということ
柔道とか、スポーツ的なルールの範疇では強くても、世の中というフィールドでは全くお話にならない人という感想
いわゆるスポーツ馬鹿
結局、増田さんの本は木村政彦の柔道家としての名誉を回復してる一方で、人間としてとてつもないお馬鹿ぶりを暴露してると思う