>>788
個人的には、93年ではないかと思う。
船木とは距離ができたものの、週プロとライガーの活躍でプロレス界での足場は上々
出版だけでなく、90年代にはゲーム業界からの追い風も吹く。
折からの対戦格闘ゲームブームをスト2とともに牽引する餓狼伝説に、
骨法使いが主人公の一人として登場。格闘技ファン以外の知名度も獲得する。
格闘ゲームに相乗して格闘技業界全体も動く兆しがあり、K-1、パンクラス等が旗揚げ。
この年に第一回骨法の祭典が開催されたのは象徴的だ。

ただし、同年にはUFCが旗揚げしている。
それによってすぐに骨法が傾いたたわけではまったくないが、
堀辺さんがこれを見て大いに衝撃を受けたことから、我々がイメージする「骨法」からそれ始める。
凋落の始まりでもあることから、93年が団体としての全盛期だと考える