「強さ」とは何なのでしょうか?
試合で勝つことなのでしょうか。
組手・乱取り・スパーリングで一本を取ることなのでしょうか。
歳を取ってくるとどうしても筋力やスタミナは若者に劣ります、これは仕方ないことです。
そして組手でもどうしても負けることが多くなるでしょう。
そうなると、その競技における技の精度を上げることに関心が行きがちではありますが、
それはどの段階で目指すべきなのか・・・。
しかし、武道格闘技をやっている以上、強さ(ここでは相手から一本を取る)に憧れるのは宿命みたいなものだと思います。
私には型の鍛錬をし、それだけに拘るのは、少々「逃げ」のようにも思えます。
もちろん、その見事な型を創り上げるのにも相当な年数が必要なのは承知していますが・・・。

取り留めのない文になって申し訳ありません。