私がリングでなにげなく使っている腸骨への突きも、それだけで充分に、動作としても(筋力に頼らず)高度なものです。

通常のボディへの強振よりも遥かに、楽でコンパクトで速くて融通が利き、誰が知識として得て行なっても即座に再現できる、だから価値の有る動作(それだけで功夫)です。

こんな要素が随所に溢れているのが実戦武術のメリットですね。

プライベートついでに、共有したい掛け合いだと判断しまして文字に起こしてみました。

>>662

有りがとうございます。

片方を囲いへ、接触させたままの四半回転ですか。

いかにも切れに富んだ、遠心力と求心力の両方に溢れた弾き動作となりそうですね。

指導者の方も、全てとはいわないかも判らないまでも、要点に言及して下さる形で傍にいらっしゃるのですね。

私の指導者の方は地域が離れて余りお会いできませんし、大陸や新宿スポーツセンターの方がとっくに鬼籍に入られた今、そうしたご環境に憧れます。

押し込まれからの切り返し、にまつわる発想の面も有りがとうございます。

この前強く押し込まれ過ぎて、偶然フェンス内の内開きの扉(ジムが狭いのでリングは内開き)が開いてしまい、開く勢いで相手を逆にフェンスに押し込む形になりました。

そうした拙い経験からも、どこかピンと来るものが有ります。