>>552

ちなみにこうした進捗はリアルタイムで実況検分できたのでなく、後で冷静に頭で再現してみるとこうだったというものです。

もし録画を見返したら、もっと泥臭かったり何倍も追い込まれているだけに見える場面だったりが多いことでしょう。

改めて書くのは、また或る合気系の方とお話しをしたからでして、曰くそうも乱戦化してしまうのは力が入っているからだ、技が無いから、武術の理合いが呑み込めていないからだ、とのことで、実際に私と手合わせしてみようと云われたのでヤンワリお断りしました。

私としては、私と手合わせするなどでなしに一度そのジムへ一緒に行ってみようと提言して欲しかったところです。

打投極をフル回転して来られる本戦の厳しさは、相手の圧力が常に来ていることが無く、軽打の応酬で済んでいるマススパー(擬戦)とは比べようも無いんですよね。。。

直接的な現場とは乖離した人々に、そこがよく伝わらないのがもどかしく感じたりしますね(尚ここ数日は身体の負担が抜けていなくて、対人練習を控え独練に専念中です)。

>>557>>559-560

有りがとうございます・・・足と云われて何となくイメージが出来たつもりにはなりました。

ここは合気道のスレッドなので合気道用語で語れば一教を、いわば前からかけるような力の掛け方でしょうか?

もう少し丸く小さい動作なのも何となく判ります(判るつもりです)が。。。

そして刃物に関してですが、やはりと云うべきか修羅場を経験されているのですね。

伺っておいて適切なコメントも思い付かないのですが、ともあれ好いお話しが聞けましたとだけコメントの出来る(理解の)状態です。

推手は確かに、基本の推手をもっと忠実に活用すべきだったかなと一旦これまでのスタイルを洗い直してみました。

体当たり(靠勁)は前に他の方からタックルの対処法として伺っていたのに、焦ってか発想からスッカリ抜け落ちていました。。。

ナイフを仮想したそうしたお話しは色々な意味で本当に深いですね・・・二十五年前に渋谷で足首からユックリ取り出された平和ボケしたナイフには対応出来ましたが、本腰の刃物の世界はそれでは足りないものを強く実感させられます。。。