日本が終戦間もないころ喧嘩など日常茶飯事で治安も悪い昭和の時代も
中期には経済発展を遂げたがまだまだ
街の中を歩いていると流血している人をしばしば見かけたものだった。
その当時の少林寺拳法は時代背景から護身術として真剣に取り組んでいたが
今は防犯カメラがあちらこちらに設置しておりちょっとした事でもすぐに報道され
治安の行き届いた良い時代となりその役目は終えたと思う。
故に演武主体になったゆえ弱いと云われても致しがたいないがそれはそれで
良いのでは・・・強さは腕っぷしだけではなく心の強さもある。