武壇5ちゃんねる分壇
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『ドラゴン怒りの鉄拳』でこの人演じる悪役日本人がラストでブルース・リーの飛び蹴りを食らって吹っ飛ばされるのだが、 そのスタントを担当したのが無名時代のジャッキー・チェン。ま、とにかく合掌。 Bruce Lee Fist of Fury - Final Battle (HQ) https://youtu.be/B4chkbDd6L8?t=664 >>236 だったらスルーすりゃいいのにねえ 本当に学習能力皆無だねえ、君 人類を分断させる国歌よりも、皆でインターナショナルを歌いましょう! international ideal unite human race! https://m.youtube.com/watch?v=3sh4kz_zhyo この場合姓がコージで名がアンドリューなんやから、コージは日本人の名前の「浩二」とか「孝司」とかとは関係ないんとちゃう? かつて日本のマットでも活躍したプロレスラー「バッドニュース・アレン」の本名は「アレン・コージ(Allen James Coage)」や。 >>95 南拳しか映画に出さないのがブルース・リーの見識だな 日本の空手や剣術や柔術でも様々ですから 中国でも似たようなもんじゃないですかね 南派拳術の場合は詠春拳などは例外として 套路の数は多いし扱う兵器の種類も多いし 要訣なども凄い細やかで厳しかったり それに比べて北派拳術の方が大味な面が多いと言うか 何れにしても日本での南北門派の評価と実際は逆じゃないかと自分は感じるね 学ぶのに相当大変だろうと思うね 漢民族といっても北のほうはモンゴル人や満洲人の血がだいぶ混じってるし、 南はベトナム人とかタイ人とかに近い。 以前台湾の新聞で 「現在の台湾人というのは台湾の原住民との混血の結果成り立ったもので大陸の中国人とは違う」 てな記事を読んだことがある。 民族的には北よりも南のほうが複雑なんとちゃうかな? 中国語には七大方言とか十大方言とかいった区分がある(各方言にはそれぞれまた違う分派がある)が、 大きく分けると「北方語」と「南方の6ないし9言語」になる。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%AA%9E#/media/File:Map_of_sinitic_languages-ja.svg これだけ言語が異なるのは同じ南方中国人といっても各々ルーツがまったく異なるからやろう。 南方の武術が複雑に感じるのはもともとの発祥が異なるケースが多いうえ、しかも時代とともにそれらが混合・融合されたという事情が大きいように思う。 実際台湾の中南部に行くと日本じゃ聞いたことないような(おそらく大陸の武術協会も把握しとらんかもしれん)カンフーの流派があるからな。 台湾の武学書館の劉社長はこういった台湾の「漢留武術」の研究を熱心にしてはって、 以前資料を見せてもらったことがあるが私ですらちょっと理解できないくらい複雑やった。 さらにこういうのをやってる連中は中国人同士であっても秘密主義が強いから、日本人が全体像を把握するのはまず不可能と思われ。 歴史的ロマンはあるが 蓋を開けてみるとガッカリってのが多い気も いやいや、貴重な門派が・・・という主張は 文化の伝承という面では正しい評価かも知れないが それ以外の現実面を色々と考慮すると苦しそう・・・ 泥臭く、古い戦い方が多いだろうな そして淘汰されて消えていく・・・何だろう、この悲しみは? そういう門派で一発MMAをリング内のルールで倒せる門派が出て来ないかな? そうすれば色々と何かが大きく変わる罠 >>258 アマチュアのルーキーなら一発で倒す人だったらいるかもしれないけど、プロに通用する人はいないでしょ。 武術ってのは一対一の素手で戦うために作られたわけでとないだろうに。 確かに武術は対多数の武器所有で殺りあうが原則だけど 見たこともない秘伝の南拳に ルール内でも制約なしで伸び伸びと使える様な、 そんな感じで総合選手を黙らせるような技使いがいればいいなぁ・・・ という、 どうでもいいロマンだわ 総合やMMAが最近ウザいのよ、うるさくて敵わん 功夫って努力や技術の積み重ねだから、強くなるころには爺さんになってる。でも歳を重ねても続けられるのはいいところ。 つかマジでいつも歩いていく本屋の近所で川が氾濫した。 あのあたりは二つの川が合流するところで川幅も河川敷も狭いからな。 幸い道路が冠水する程度でとくに大きな被害はなかったようやが、今朝になってもあちこちが通行止めになっとるかもな。 相手が無手なら、武器で殺す。 相手が武器なら飛び道具で殺す。 相手が飛び道具なら毒殺、暗殺。 使えるものは幻術、催眠、暗示、交渉、恫喝、地の利や時間まで使う。 それが武術の本質。 武術とは卑怯の術よ。 何で運動能力、動体視力、持久力の全てが勝る相手に相手のルールで付き合わんといかん? 格闘技や武道とは分野が違うのだから、気にするのは愚かしいというものよ。 >>267 未だにこんな事を言う人がいるとは驚きだが… 武術とは狭義では個としての能力に関わる事なのだから、政治家云々や国家云々とは別の話よ。 ちなみに君の言う範囲までを含む概念としては、兵法とか用兵とか軍略とかそういった分野よ。 >>266 武術の本質とやらは少なくとも日本では出番はないと思うね。 ただ殺人犯になるだけ。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/budou/1454315605/831 18歳の少年に教士7段が一方的にやられてるのはどうなんだろ。 彼はプロデビュー戦でも負けてるらしいし。 でもこれから彼はもっともっと強くなるだろうけど。 しかしプロ格闘技と太気のレベルってこんなに違うとは思わなかったな。 残念だわ。 素手の一対一を追求している武術の大気拳でもプロのルーキーにはかなわなかったらしい。 殺し合いを追求している武術でも殺しのプロである軍人とかには全くかなわないんじゃないか? ≫使えるものは幻術、催眠、暗示、交渉、恫喝、地の利や時間まで使う。 幻術、催眠、暗示を使う中国武術家? なんかバキのドリアンみたいだな。 >>273 殺しを認めるのは戦争くらいのものだからね。 現代でやったらただの犯罪者になることを何か立派なことのように書くのはどうなの? 大気拳は今の教授内容を見る限り武術ではない。 王と意拳系との関係は、植芝と合気道との関係に似ている。 剣術と剣道、柔術と柔術、古いムエタイと現代ムエタイ、 型の伝承やらボディーワークなどに重きを置くようになった、 武術を標榜する人たちなどとも共通している。 それぞれの現代の姿が異なって見えるのは、 変化の方向性が異なっているだけだ。 武術としての本質から乖離している事に差はない。 これは優劣の話ではない。 あくまでも、武術かそれ以外の何かか、という話だ。 武術の本質って何? 殺し合いってこと? ≫ 相手が飛び道具なら毒殺、暗殺。 残念ながらアメリカの銃乱射事件をみればわかるけど現実は飛び道具持ってる方が不意打ちで本気で殺しにかかってくるんだよ。 というか、武術の本質が殺しだとするならあの銃乱射事件の犯人は武術家ってこと? 殺すべき時に殺すことのできる技術と知識に習熟すること。 殺す事ができるがしないのと、 殺すことが事故なのとは本質的に違うだろ? つまりはそういうこと。 狂人と意識的に狂人になれる人とは違うよ。 アメリカの銃乱射とかを例に出してくる時点で、お話にならないよ。 >>279 そういうあなたは殺す時に殺せる知識と技術に習熟してるの? >>267 >>268 個人的な強さという意味ならプーチンやトランプは真の武術家と言えるだろうね。 彼らは兵法家じゃない。兵法だと大局観が重要になるが、彼らはあくまで自分だけが重要だから。 >>272 軍人なんて普通のオヤジだよ ただ軍人にもピンからキリまであって、特殊部隊員なら武術的に強いだろう。それでもMMAのアマチュアの大会に出れば負ける。 強さなんて条件で変わるものだ。 とにかく「軍人」を過大評価しては駄目だな。 特殊部隊員は確かに命がけの訓練と文字通り命がけの実戦を日常的に経験している。 しかし中身は普通の人間と変わらない 例えばビンラディンを殺害して映画にもなった米海軍特殊部隊ネイビーシールズ最精鋭部隊「チーム6」のメンバーで性転換した者もいる http://dailynewsagency.com/2014/09/13/transgenders-in-the-military-exist-q14/ またアメリカの上院議員ジョン・マケインはベトナム戦争に従軍した英雄として大統領候補にもなった人物だが、トランプから「お前は負け犬だ」と言われている。 そういうトランプは仮病を使ってベトナム戦争徴兵逃れをしている。そしてマケインらがベトナムで熾烈な戦闘を行っている間ビジネスに勤しみ、自分だけの利益を追求していた。 徴兵逃れのトランプこそ負け犬じゃないか、というのはナイーブに過ぎる。 ひたすら危険から逃げ、自己の利益のみを追求したトランプこそ「勝者」であるというのが今のアメリカ人の考え方だ。 事実トランプは軍人から支持されている。 プーチンもそう。KGB時代は危険な任務を避ける下っ端に過ぎなかった。しかし自己の利益を追求して今日に至っている。 プーチンとトランプ。地球を二分する超大国の最高権力者の生き方こそ武術家の鑑と言えるのではないか。 >>280 実践経験が無いのだから、あると自惚れる事は出来ないね。あくまでもそういったカテゴリーの技術や知識を学んでおり、訓練はしていると言えるくらい。 >>281 政治家の強さが個人的な強さと言えるのかについては見方による。 支援者やボディーガードが周りにいない状況で、 彼らが運以外の要素でどの程度生き延びられるかと問われれば、 プーチンはある程度やるだろうが、トランプはどうだろうね。 武術的な強さとはそういったものだよ。 武術とは、武術家とはなんてカテゴライズや定義付けに意味あんの?曖昧でいいだろ? >>272 >殺し合いを追求している武術でも殺しのプロである軍人とかには全くかなわないんじゃないか? その軍人の使う技が正に武術だからなぁ 何でもアマはプロには勝てないだろう 従って殺しを追及していてもアマの武術家は、 よほどの作戦と隙を突かないとプロの武術家たる軍人には勝てんだろ 当たり前の話では? 確かに軍人だから体術が優れてる、つーワケでもないけれど 軍人が体術に劣っていても困る そこは個人の得手不得手もあるだろうが、一定の水準以上は欲しいし 特殊部隊とかは、一流の武術家よりは経験と訓練と使える装備や組織力では上回っていてほしい 伝統的な知識とか、秘儀秘伝的な知識と実力では武術家に上回っていてほしい >>286 自分のやっているものが、どこへ向かおうとしているかを認識しておく事は、とても大事ですよ。 >自分のやっているものが、どこへ向かおうとしているかを認識しておく事は、とても大事ですよ。 私は「自分がどこに向かおうとしてるのか」が大事だと思いますよ? 表演競技、散打競技、古代(伝統武術)、健康法、異国趣味、ゲームや映画とかの真似…中国武術と一口に言っても、実際にはいろいろな形態がありますので。 >>290 違います。 ですが、空挺、レンジャーなどのOB何人かとは親交がありますし、一緒に練習することもありますよ。 ちなみに彼らは持久力が化け物なので、相手をするのはとても大変です。 彼らは格闘や武器ばかりやってる訳ではないですから、得意不得意がありますが、総合的な能力は高いです。 >>293 自分が…というところは同意です。 が、今回は、武術と言えるのは何か、 という話をしているので、 自分が何をやりたいかの話はしていません。 >>291 あなたが心配する必要ないよ。 ちゃんと軍隊には体力検定もあるし、演習もあるよ。 それと秘伝的なこと? うーん。武術の秘伝的なこととやらが近代戦の何の役に立つのやら。 近代戦で武術の秘伝が役にたった記録はあるのかな? う〜ん 自分の場合は格闘技選手のように試合に勝ち続ける事とかが目標ではないからね〜 単純に満足に出来なかった事が徐々にクリアーされていく事が楽しいし 下らない飲む打つ買うなどの堕落に身を堕さずに汗を流せる事が嬉しい >>296 勝手に体力検定の話にすり替えたり 秘伝がどういったものかも知らない癖にデカい口叩いたり、 オツムは大丈夫か? >>297 打つと買うはともかく 飲む、はできた方がいいと思うが 人には向き不向きがありますからね >>266 その理屈だと太極拳家はいの一番に脱落すると思う( ・ω・)失笑ww >>288 ウチは市内の旧町やからな。 田舎では高台てのは都会から引っ越してきた他所者が固まって住むところや。 神戸の岡本や芦屋とは違う(笑 >>296 >近代戦で武術の秘伝が役にたった記録はあるのかな? 近代戦かどうかは知らんが、台湾の特殊部隊や国家安全局じゃいまでもみな八極拳を練習してるぞ。 これもよく知られていることやが蒋経国時代は八極拳は軍や総統府の「御留流儀」で民間で練習することは禁じられていた。 『拳児』に劉月侠老師の「私は立場上一般の中国人にも教えることはできない」ってセリフがあったやろ? もちろん飛んでくるミサイルを八極拳で迎撃はできない(笑 現代の戦争は正規軍同士の大規模戦闘よりもむしろ「反テロ戦争」が多いからな。 もちろん完全武装はしてても状況によっては重火器が使えない場合もありえる。 だからやはり白兵戦の技術はいまだに必要なんよ。 Republic of China swat | 中華民國各大特勤小組| https://www.youtube.com/watch?v=izZedGu5oPk >>300 言うまでもないが、それは太極拳家ではない。 本来、体育的に制定された太極拳ではない、武術家の伝承してきたものには套路、武器、練功、etcまでちゃんとある。 302からの赤い國民党氏の意見には同意。 奉直戦争では日本でも有名な馬鳳図の弟 馬英図が自ら「大刀決死隊」隊長として戦場で戦い、大きな軍功を挙げたという↓ https://home.gamer.com.tw/creationDetail.php?sn=1303008 >>302 台湾では八極拳は自衛隊の銃剣道や日本拳法と同じで戦技になっているわけですか。 >>305 https://youtu.be/wj7VKRnN4hw おっしゃる通りで米軍の格闘はムエタイやブラジリアン柔術を応用したものを熱心にやっている。 日本では日拳や動画で自衛隊空手 銃剣道などあるけども台湾でもそんなかんじなのかなあ 一般兵の科目では忠義拳で鍛練してるようだけども >>309 >>311 テコンドーや擒拿術、短棒術なんかもミックスしてるから純粋な八極拳というのではないが、 套路の練習はやはり基礎体力づくりに有効みたいや。 1949年、国民政府が共産党によって大陸を追い出され台湾に遷移したあと、 台湾では旧中央國術館で行われていた八極拳を改変して「キョ莒拳」と呼ばれる武術を兵士の訓練に採用していた。 ところが70年代に当時の蒋経国総統が韓国を訪問した際、テコンドーの表演を見て感激し、 それから台湾では兵士の訓練にテコンドーが多く取り入れられるようになった。 一般にはかつての中国武術ベースの「キョ莒拳」を「甲種キョ莒拳」、テコンドーベースを「乙種キョ莒拳」と呼んで区別してる。 ちなみにいまでも台湾軍ではテコンドーのことを「キョ莒拳道」と称してる。 民間の道場ではテコンドーやけどな。 拳児では劉月侠老師が総統府侍衛室の教官に推挙されることになったとき、他派のカンフーの達人が反発して・・・ というおはなしがあったが、じつはあれは作り話で、実際には当時すでに特殊部隊などで教えていた テコンドーの教官たちからの反発が多かったという。 しかし兵士の訓練に用いられるテコンドーと総統を護衛する武術とではやはり性格が異なる。 それで結果的に劉雲樵の八極拳が侍衛の訓練に採用され、さらにテコンドーと併用で陸海軍でも行われるようになったわけや。 タナゴが逝ってからというものずいぶんマトモなスレになったものだ。。。 タナゴさんスマホの規制かなんかにあってるのでわ('ε') ある意味において私も含めたここの住人の誰よりも武術には詳しい=オタクやったわけやから、 まともなレスさえしてりゃ信頼もされ人気もあったんやろうけどな。惜しい男を亡くした。 >>323 つかあんたこそいまごろそんなこと知ったんかよ?ここじゃ10年以上前から常識やで(笑 ただな、漢字や儒教が半島起源とか、テコンドーが大むかしからあったとかいったことはまあ妄想の域を出ないにせよ、 中国武術が韓国・・・つか朝鮮民族とまったく無関係か?というとこれは必ずしもわからんところがある。 南方はともかくとして北方ではとくにな。 中国武術の具体的な流派に関してもっとも古い歴史的記述が残っているのは明(1368年 - 1644年)の武将・戚継光が編纂した『紀効新書』(1560年初版)や。 八極拳の源流ではないか?と言われている巴子拳もこの『紀効新書』に名称が記されている。 つまり西暦1600年前後には中国各地でさまざまな武術が行われていたのは事実のようやが、 残念ながら文献的記録が乏しく、これらの武術が現代まで伝承されている伝統武術とどこまで関わりがあるのかはわからない。 いま現在伝わっている中国武術の門派は伝説や口承を排除して検討した場合、どう早くても清朝になってから形成されたもんや。 八極拳の開祖・呉鐘の生没年は1712年〜1802年とされているから、これはじつに宮本武蔵や柳生宗矩より100年以上後世の人物ということになる。 北派武術のなかでも古いほうとされている八極拳ですら、記録に残っている成立年代はじつは赤穂浪士(西暦1700年頃)よりもあとなわけ。 清代の中国北方は完全に満洲人の支配下やから、回族の呉鐘は例外として清代に興った北方武術門派のほとんどは 満洲族やモンゴル族の射弓術、騎馬術、シュワイジャオといった武芸を元ネタにしてるのではないか?というのは ず〜っと以前から私が主張してるとおり。 ところで朝鮮半島やが、この時代は言うまでもなく李氏朝鮮王朝やった。 李朝の太祖・李成桂は女真族(のちに満洲族と改称した)出身とされ、 いまの朝鮮半島の住民のルーツがツングース系民族の末裔という説も 比較的よく知られているが、つまり満洲人と朝鮮人は遠い親戚関係とも言える。 李朝は明あるいは清の冊封を受けていたのでいわばチャイナの属国やったわけやが、 民族的ルーツが同じなら相互にさまざまな影響を与えあってもおかしくない。 ましてや敵対しているならともかく君臣の関係やったわけやからな。 要するに現代の北派中国武術が満洲人の武術をルーツにしているとすれば、 そこに朝鮮人の武術がなんらかのカタチで組み込まれていたとしても不思議はないわけや。 そういう意味では北派カンフーを純粋な「漢民族文化」と呼んでええかは疑問やな。 もちろん南方はこれよりだいぶ事情が異なる。 近代になってから各門派は「陰陽五行説」や「易・八卦の理」などで自分たちの武術を理論づけしはじめたため、 これらはもともと中国人=漢人が発明したもの・・・と思い込まれるようになったが、 八極拳などが成立した時期にはそういった理論はまったくなく、後世のこじつけやろうと思う。 とくに民国以降は国民政府が奨励する「國術」がじつは革命でブッ倒した満清の発明・・・というのでは都合が悪いから 無理矢理の捏造っぽいところがたくさんあるやろう。 ただしそのことと武術家個々人の実力は別問題で、中華民国時代になっても北方で実力ある武術家というのは満洲族、モンゴル族、回族の人が多かった。 剣術とかはともかく 東洋の徒手格闘は レスリングやボクシング よりずっと新しいと言う奴ですね。 赤国が言うような、 どんなに古く見積もって遡っても 中国武術は清代以降の歴史という話は嘘だけどなw 中国武術の起源は、漢王朝(前漢・後漢。紀元前206年 - 220年)の時代に黄河沿いに住んだ人々の自衛も含めた戦(いくさ)の為の教練から始まったといわれているし 達磨大師が少林寺に仏教を伝えたのも、道宣の伝えるところによれば南北朝の宋の時代(遅くとも479年の斉の成立以前)に中国にやって来たとされている。 少林寺の伝説にどこまで中国武術の歴史を重ねてよいのかという疑問はあれど、 清代以降というのはない。幾ら何でもない むしろ反清復明の為に各地で武術家が集結しアンダーグラウンド化したという説はあるけど >いま現在伝わっている中国武術の門派は伝説や口承を排除して検討した場合、どう早くても清朝になってから形成されたもんや。 起源とか言ってるわけじゃないだろ 掌と拳を合わせる挨拶は明の字を表してるんじゃなかったか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる