ずいぶん昔にテコンドーの稽古に参加させてもらったことがある。

当時のテコンドーの問題は正しい技法が伝授されてないことだったよ。

食っていけない実戦空手に声かけて競技参加を求めて始まった。

自分はテコンドーを最初から学んでみたかったけどプログラムはなく、

それを求めると韓国に行くか、韓国人を探して習うしかないようだった。

身体が固ければ自分で何かやるしかないみたいな。

ただラウンドを脚だけで闘うという内容は強烈で

自分は2分の内容だけど気持ち悪くなって仕方がなかった。

相手に当てるとか倒すとかそんなこと考える余裕はなく、

ただ気持ち悪くなって早く終わってくれないかなとかそんなことを考えてた。