稽古だけで試合をしない空手は、勉強だけして試験を受けないことと同じだ。
自己満足だけの空手だ。
稽古をして試合して、自分の空手のレベルを確認する。
そして、不充分な部分を改善することが大事だ。
そして、協会ではこのくらい。
全空連では、このくらい。
と確認するのだ。
何よりも、試合で勝つとうれしい。
それが、また稽古のモチベーションになるんだ。
なぜ、宮本武蔵が六十余度も他流試合をしたのか。
それを考えて欲しい。