『添野義二 極真鎮魂歌』
本当にあと少し待って下さい
新潮社の厳しい校閲部の洗礼を浴びながら、
現在着実に校正が進んでいます。新人スタッフながら
仕事が抜群に出来る---おまけに美人でおしとやかな大和撫子、
Sさんが私の付き人兼アシスタント兼秘書に就任。校正作業も
彼女がドンドン進めてくれて、大助かりです。唯一、心配なのが
「B型オンナの浮気性」。でも、本当に理想的な秘書に恵まれた。
当初の予定では『添野義二 極真黙示録』というタイトルを予定
していた。しかし、内容を考えたら黙示録でなく、鎮魂歌じゃないか!
新潮社の担当者のアドバイスで『添野義二 極真鎮魂歌』になる予定。
鎮魂歌--- Requiemとは、滅びた者たちへの追悼を意味する。要は、
大山倍達の死後、極真空手は多くの裏切り者によって滅びつつある、
その現実を明らかにした憂いの作品だ。
添野義二、添野ユリアナ夫妻が救世主になれるのか? 救世主は士道館か?
『空手バカ一代』から大山倍達を知り、最強たる極真空手を追求した。
1960-1990年代までの極真魂。
極真魂の有無を問う。

どこをどうしたら添野が極真の救世主になるんだよ・・・