今回骨法で検索してよく出てきた漫画家で元骨法家の中川カ〜ルさんて、恐らくオレと若干時期被ってるなあ。中川さんの方がオレより全然入門したのは早いけど。写真見てすぐ「あ!なんかこの人見憶えある!絶対一緒に稽古してた!」って想いましたもん。
その中川さんのインタビューでもそうですけど、船木さんのインタビューでも「初期の頃に廣戸聡一さんと最上晴朗さんという指導員の方がいて、あのふたりが本当に強かったんですよ。自分もあのふたりがいたから骨法に通うことを決めたんですよね。
見学したときにあのふたりがバシバシやりあってるのを見てこれは凄い!と。」っていうのを見たけどそのお2人の存在は知らなかったなあ。時期的にはオレが入るちょっと前の頃だろうなあ。

でも色々調べてみると、師範代のこのお2人こそが喧嘩芸の体現者だったらしく、彼らの離脱で骨法は終わったとのこと…。その2人が居た頃と居なくなった後ではレベルが全然違ったって。見てみたかったなあ。

ちなみに船木さんとは、船木さんが辞める直前に何度か一緒の日に道場で稽古したことがあります。オレの後ろで素振りしてたりとかもあったり。
凱旋帰国して第2次UWFに参加して破竹の勢いで勝ち続けて高田延彦と横浜アリーナでやる前日とかも道場に来てて稽古後の総括の時に「明日は骨法の看板背負うつもりで絶対勝ちます!」って言っててめちゃくちゃ興奮したのを憶えてます。

ちなみにその日を境にに道場で船木さんを見ることはなくなりましたけど。