●シュケン系北斗宗家直系の一族も「勾玉内臓の女人像」を持っており、こちらはオウカの魂を
弔う為に昔の守護僧達が建立したもの。中国から台湾に移る時には中の勾玉だけを持って
引っ越し、劉宗武が魔道「北斗琉拳」を創始した為、台湾の「北斗宗家の聖地の地下」に女人像
を復元し、封印した。聖地というのは、中国から移って来た時最初にここに移り住んだ事に由来
する。そして供養の意味で「劉家拳の菩提寺・中国泰聖院から二字を取って台湾北斗宗家の
聖地の名(泰聖殿)とした」。泰聖殿はジュウケイによって破壊されたがすぐに復旧された。ヒョウ
はここで生まれ育った。後に中国軍侵攻でまた半壊し、北斗宗家はヒョウ二兄弟を残して死に
絶え、ヒョウはナガトの両親に引き取られた。カイオウ四兄弟は凱武殿で生まれ育ったが凱武殿
は火事で焼失。カイオウ4兄弟はジュウケイが引き取った。「何故あの火事の時ヒョウ二兄弟が
凱武殿の本殿にいたのか」は不明。
●女人像の数々の不思議な能力は内臓されている「ヤー(勾玉)」の影響によるもの。