ちょっと修正!ロマンチシズム溢れる文章にする!

http://asahi-net.or.jp/~YF7M-ON/ari2.html
打撃は確かに「アリキックと張り手」しか選択肢は無かったが「足タックルor蟹挟み→関節技&絞め技でギブアップor固め技で3カウント」も出来た筈だ。セコンドのゴッチが苛立つ理由も分かる。
まあ今の総合の視点で飽くまで結果論だが。
この視点で今一度試合を見返して欲しい。ゴッチはレスリングをしない猪木に明らかに怒っている。
そこでこういう深読みも出来る訳だ。
つまり、猪木は天才的な直感で勝利への最短距離より敢えて槍VS刀の問題提起の方を選んだ、と。
一方、このゴッチの不満は後のUWF運動へと繋がっていく。
ゴッチの福音「レスリングをしろ」→新日ストロングスタイル→UWF→パンクラス→MMA→無我→スネークピットジャパン。
ゴッチの不満は常に日本マット界の原動力だった。
次に来るのは高田「FUZIN」における「剣有り前提の最強格闘技 グレコMMA」実現か?

ゴッチは頑固さが美しい。