●@「ジャケットグレコMMAルール」は「対武器」対策用。相手がナイフ所持だとまず「足タックルが否定」される。上からズブリと背中刺される。
次に「足関や複雑な関節技が否定」される。残るのは絞めやチキンウィングアームロック等「上半身への単純な関節技」位。キックの有効性も甚だ疑問。
A立路道ルールは「対複数」(数的不利な状況)対策用。1対複数とかだとまず「寝技が否定」される。
なので「両者グラウンド状態でのあらゆる打撃技・投げ技・関節技・絞め技」を禁止し、「寝技15秒以内でのポジショニング」のみ認める。
同様にベタッと座り込む「マウントも否定」される。
マウントしても他の奴に頭蹴られる。 残るのは、すぐに立って対応出来る「ニーオンザバックでの立ち関」「ニーオンザベリーのパウンド」位のもの。
ニーオンザバック(ベリー)は「相手の背中(腹)に膝を置いているので、床に着いていない」。よってこのルールでも有効。
これは「真理」だ。