沖縄戦慰霊祭がある度に、自顕流の宗家を継承するはずだった薬丸兼教が惜しまれる。
この方さえ存命であれば混迷する今日の自顕流界ではなく、
兼吉から兼教と 薬丸本家の嫡流としての相伝が伝えられ宗家制度が
保たれていたであろう。

この上なく残念である。

合掌