稽古中に児童を殴る松濤館空手指導者を逮捕

空手の指導中にスマートフォンで小学生を殴ってけがをさせたとして
奈良県警奈良西署は16日、傷害の疑いで、奈良市、団体職員大東徳文容疑者(50)を逮捕した。

逮捕容疑は10月11日午後9時10分ごろ、奈良市の体育館で、教え子の小学6年の男子児童(11)の頭をスマートフォンで3回殴り8日間のけがを負わせた疑い。
同署によると、男子児童は組手の練習中に殴られ、大東容疑者は「練習に身が入っていなかったので指導した」と容疑を認めている。
児童の親が被害届を出し、同署が捜査していた。
大東容疑者は10年ほど前から、奈良県の数カ所で國際松濤館空手道連盟(代表:金澤弘和)の空手教室を開いていた。(共同)

http://www.sanspo.com/geino/news/20131216/tro13121616320004-n1.html