★ 日本軍のガダルカナル島からの敗退と極真の腹叩きの馬鹿馬鹿しさ

ミッドウェー敗戦後、日本軍はソロモン方面での制空権獲得のためにガダルカナル島に
飛行場建設を計画した。
この立案は戦下手で知られる無能の海軍大将井上成美である。
最寄りのラバウル飛行場からも1000キロ以上離れている馬鹿丸出しの無謀な計画であった。
案の定、アメリカ軍に上陸され、飛行場を奪われただけでなく、無理な奪還作戦のために
日本軍は大損害を出して、結局敗退したのであった。

この作戦は事実上アメリカに制空権を奪われている状況下での作戦であり、日本軍は航空支援を
わずかしか受けることができない、いわば顔面防御なしの極真腹叩き馬鹿戦法だったのである。

このように戦争における戦略に置き換えて考えることによって、
極真の腹叩きのバカバカしさが より一層明らかになるのである。