【広東系】南派拳術雑談スレ【福建系】
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『中国武術では南派拳術以外に興味無し』
『南派にあらずんば、中拳にあらず』
ヲタと阻害されようが南派拳術が大好きだと多くを語れる奴等が集うスレッドです。 カルチャーセンターなどで教えてる南派拳術はあるのかな
そういうのは太極拳というイメージだけど カルチャーセンターとかで教えている中武はやはり太極拳がメインでたまに八極拳があったりだけど、基本的に北派ばっかですね。
ひょっとしたら詠春拳とかならやってる所とかあるかもしれないけど
南派拳術はカルチャーセンターってイメージではないかもね。 カルチャーセンターだと月謝の3割〜4割しか講師の懐に入らないから
太極拳のようなボランティアレベルしかやる人いない 私は岐阜(仮県)の田舎のとある神社の境内で、5〜6人の子供達に少林洪拳を教えています。私の洪拳は個人的に学んだもので、香港・林世栄系の技法ですが師傳の名前は明かせません。
先ずは15分程準備運動と柔軟をみっちりやります。
そしてイージーキムヨンマでの突きの練習を空打ち〜ミット打ちをみっちりやります。
突きは、肩と肘をしっかり落とす短橋手系南派少林の打ち方で鍛練します。
実際にミット打ちする事により、打撃の練習と、イージーキムヨンマによる馬の鍛練(四股がぶれず打つ)を行います。
つづく 岐阜(仮県)の田舎の神社の境内で少林洪拳を子供達に教えています、の続き。
次に基本技法の単式練習をやります。この基本技法は洪拳のもので長拳等のものではありません。
他の教室では洪拳を教えるといいながら長拳の基本をやったり、表演南拳の基本をやったりする所があるみたいですが、これらは洪拳を学ぶと言う事に対して全く意味をなしませんし、逆に弊害になり得ます。
練習は二列になり進みながら行います。例えば穿橋からの突きをメインに分金、通天、千字、麒麟歩の胡蝶掌、等(その他多々、日替り)をやります。
ここでは馬を重点に練習します。セイピンマやジンマが出来ていなければ矯正します。
この単式練習をしっかりやっておけば、トウロをやっていくうえで必ず有利になります。 神社の境内で拳法を教えている?
神社というのは神を拝する神聖な場所なので、神社に行ったら先ず清める場所、柄杓があって水が流れている場所で手と口を清めてから参拝してください
それから、神社での武術の練習に関して、わたしの方では詳しくは分からないので、練習を行う前に社務所の方に問い合わせてください >>8
未来の人にレスできるなんて、さすが神社関係者ですね! >>5
短橋手系と書いてるけど洪家拳は長橋大馬じゃなかったかな? 岐阜(仮県)の田舎の神社の境内で少林洪拳を子供達に教えています、の続き。
単式練習の後に必ず行うのが三展手と排打功です。
三展手は洪拳独特の内功法で、橋手に力を込めて緊張させ行う事により充分にファンソンさせてから、排打功を行います。
この排打功を鍛練すれば、防御で攻撃が出来るようになるのです。
※洪拳では、人差し指を立てた独特な手法を多用します。よく単指手と表現されますが、この言い方は表演武術の制定南拳での表現で、決して洪拳では言いません。更には制定南拳の単指手と洪拳のそれとは形も若干違っています。
もし洪拳を教えていて単指手等と表現したり単指手を行っている人が居れば、その人は正式に洪拳を学んでいないか、知らない程の修練度なのか、若しくは嘘を教えていると言う事になります。
練習に於いて、時間があれば橋手鍛練も行います。
これは2人相対してお互いの掌の手首を掛けながら行う鍛練法です。空手で言うところのカキエイに似たものです。
立ち方も替えてやれば効果絶大でイージーキムヨンマを主にセイピンマやジンマでも行います。 >>14
可能性大。何気に隆少歩をディスでるし、二人とも名古屋に支部持ってるからな。
「師の名前は明かせません」ってのもモロ。 ハッキリ言います。
私はその真鍋と言う人ではないし、大阪の人間でもありません。 岐阜(仮県)の田舎の神社の境内で少林洪拳を子供達に教えています、の続き。
そしてトウロの練習に移ります。現在は十字梅花と工字伏虎を練習させているところですが、段階的に進んでいきます。単人トウロは色々学びましたが一般的なトウロの他に、他では余り聞かない独特なトウロも有ります。
ここでも先ずは馬に重点をおきます。粗悪にトウロの流れだけを教える様な事は致しません。
基本的には
@十字梅花→A工字伏虎→B胡蝶掌→C虎鶴雙形 で進めるつもりです。
勿論、これら以外にも教わりましたが、教えるのは状況に応じてというかたちにしております。
また武器術や対打のトウロも教わりましたが、ある程度進んだ子には棍術や対打のトウロを教え様とは考えております。
棍(棒)は簡単に入手出来るので棍術は教え様と思っておりますが、今のところ刀や槍は考えておりません。しかし私用の刀や槍がありますので、何かの機会には教えるかもしれません。
つづく >>19は貶す事しか出来ない寂しい人間なのですね。
貴殿も一応は何らかの武術に携わる若しくは、正式に学んでいなくとも武術が好きなのであれば、武術の意味を今一度考えて頂き、善き事にパワーをお使い下さい。 3つめで胡蝶掌なんてペース早くね?
胡蝶掌は地ショウ系の技が含まれてるから好き嫌いが分かれるトウロだな >>21
十字梅花は短くて元気にやれるトウロ。
本筋の工字伏虎は長くどちらかと言えばじっくりやるトウロ。
その後の虎鶴雙形の前にやらせたいトウロを考えたら、比較的短く旋風脚や地功技法等で変化のある胡蝶掌なら、子供も飽きずに練習してくれるかと。
劉家拳も考えたが、元気な子供がやるには胡蝶掌の方が良いかと思いました。 梅花は右手攻撃が多くバランス悪過ぎな感じだから
基本トウロとしてどうなんだ? >>23
だからこそ、単式練習に力を入れているのです。
比較的短い割に実戦的で、屈伸等を含み運動量が多いので良いと思う。
とは言え、私が一番最初に学んだトウロなので、一番最初に教えていると言うのが本当の理由です。 岐阜(仮県)の田舎の神社の境内で少林洪拳を子供達に教えています、の続き。
私は子供達に護身術的に洪拳を教えるつもりです。
礼儀重視なのは勿論の事、少しでもイジメや、力を誇示する為だけのケンカに使いそうな状況を察知したら教育しますし、もし理解聞き入れないような子供が居れば辞めて頂きます。
私は洪拳を教える事で、子供達に人としての善き心を伝えたいのです。
練習の方は、トウロ教授から各自練習の後、対人練習を行います。 岐阜(仮県)の田舎の神社の境内で少林洪拳を子供達に教えています、の続き。
トウロ練習後の対人練習では、相手の攻撃に対するリアクションを基本に練習します。
最初は本当に基本的な攻防の練習になります。
空手で言うところの約束組手を洪拳の技法で練習します。
先ずは相手の攻撃を、伯手・照鏡手・膀橋・割掌、等でディフェンスのみをする練習から始め、受けから攻撃に転じる練習に進みます。
トウロ練習が先に進めば、トウロに出てくる技法を抜粋して練習していこうと考えております。
また、一つ一つの技法も、基本的用法から段階的に変化させていきます。例えば、身体的な位置や角度の変化、更にはバリエーションを加味して技法の幅を拡げます。
つづく >>28、では貴殿が先につづく様な素晴らしい内容をレスして頂けるのでしょうか?
まさかアヤ付けだけじゃないでしょうね。
読みたくなければ読まなくて結構!別な話題があるなら別でレスされたし。 岐阜(仮県)の田舎の神社の境内で少林洪拳を子供達に教えています、の続き。
トウロ練習後の対人練習では、相手の攻撃に対するリアクションを基本に練習します。
最初は本当に基本的な攻防の練習をさせます。
空手で言うところの約束組手を、洪拳の技法で練習します。
先ずは相手の攻撃を、伯手・照鏡手・膀橋・割掌、等でディフェンスのみをする練習から始め、受けから攻撃に転じる練習に進みます。
ゆくゆくは、トウロに出てくる技法の抜粋も含め練習していこうと考えております。
また、一つ一つの技法も、基本的用法から段階的に変化させていこうとも考えております。例えば身体的な位置や角度の変化、更にはバリエーションを加味して技法の幅を拡げます。
つづく >>31
俺も習いたいです。岐阜(仮)となってますが、岐阜周辺と考えていいのかな? >>31、>>33、
子供達に教えたいとの思いで始めた事ですから、仮に探しあてて来られたとしても、申し訳ありません。 >>35
あ・・・そうなの ごめんね
ただ、南派には興味あるから、これからも気軽に書いてよ >>36
有り難う御座います。
日本に於ける他の所の洪拳がどの様なものか知りませんし、又どの様な共通点や相違点があるのか分かりませんが、書ける範囲でレスをさせて頂きます。
大阪のカンフー学院のHPを覗いたら、洪家拳とは言わず洪拳とするとの文面を見ましたが、私の師傳も洪家拳とは言わず洪拳と呼んでいました。香港では洪家拳ではなく洪拳と呼ぶのが一般的です。
他は洪家拳と言っていますね。中国でも本土の方は知りません。香港は洪拳又は少林洪拳です。だから私も洪拳と呼びます。
大阪カンフー学院の代表者のお方は、HPの文面を見る限りでは、もう少し心を大きく持たれた方がよい様にお見を受けしますが、洪拳自体にはいささか興味が有ります。
ただし単に興味が有るだけで、それ以上の事はありません。捏造などの大嘘でなければ色んな系統の洪拳があっても良いと思います。 なんで洪家だけ家付けない事あるんだろうね
劉家拳とか蔡家拳とか劉拳とか蔡拳とか聞かないし
俺が知らないだけかな 洪き官が作ったと信じている人は洪家拳、洪門の憲法という意味で使ってる人は洪拳じゃね? あー、そういう違いがあるんだ
知らんかった
洪家拳と洪拳の違いはそこか 私は昔から洪拳でしたし、香港では洪拳が一般的なので理由など考えた事がありませんでした。
私の師傳は蔡李佛にも家をつけて、蔡李佛家と言ってた記憶が。蔡さんや李さんは知りません。 >>35
子供が成長したら、その子は卒業ってことでお仕舞いってことにするの? >>45
そこまでは余り深くは考えておりません。
今は小学生ですが、中学生に進むにつれて環境も変わっていくでしょうし、高校生まで続いているかどうかも疑問であります。
もし高校を卒業しても継続したい子が居たら、引き続き教えるとは思います。 岐阜(仮県)の田舎の神社の境内で少林洪拳を子供達に教えています、の続き。
武術では一つの技で別の用法が含まれるものもありますが、基本的には一般的な用法の練習を行います。
何故なら私が学んだ洪拳では、一般的用法より別法は危険度が増すからです。
セルフディフェンスと言う意味からすれば、本旨から外れてしまうものも少なくありません。
トウロに型として盛り込まれているものは形としては教えますが、より深くは練習致しません。
例えば、工字伏虎の終盤の虎尾脚後に出てくる蛇形手法は、成功するかどうかは別にして、とても危険な技です。
目突きをした後に指が刺さったまま下方に引き下げる動作があります。
この蛇形手法は人差し指と中指で突きますが、形の時点から的に当たらなかった時に突き指しない様に、指を若干曲げた形になっており、また指同士も離して突き出すような形になっています。
この様な型なので見た目も古風で土臭い伝統の趣があり、制定南拳の様なスマートさはありませんが、民間で脈々と伝承されてきた武術としての風格があります。 制定拳の南拳はどんな門派の技法が元になってるのかな? >>48
洪拳や蔡李佛がメインではないかと思われます。 >>47
勉強になるレスありがとうございます。
>>例えば、工字伏虎の終盤の虎尾脚後に出てくる蛇形手法は、成功するかどうかは別にして、とても危険な技です
同じことが虎鶴双形の餓虎撲羊から単虎出洞の連絡動作にもいえると思いますがいかがでしょうか?
かなり多くの人が省略されて教えられている感が強いのですが・・・ >>51
>>同じことが虎鶴双形の餓虎撲羊から単虎出洞の連絡動作にもいえると思いますがいかがでしょうか?
かなり多くの人が省略されて教えられている感が強いのですが・・・
すみません。いささか…!?
危険な技法があり、省略している系統があると言う事ですか? 別のスレで、南拳の技は北派よりも早く習得できると聞いたのですが、
大体何年ぐらい稽古をして一人前なんでしょうか
あと個人的に喧嘩や試合等で使えた技術とかありますか?
YOUTUBEなどで見た限り、相手の首の血管を掴んで引き千切るとか想定してますね >>51、
>>54、
虎鶴雙形の虎形でその様な内容は私も知りません。
私が学んだ洪拳では虎鶴雙形の虎形と五形拳(十形拳)の虎形とでは、用法に違いがありますが、虎鶴雙形の虎形において危険であったり省略されたりなどはありません。 >>47
自分も田舎で南派拳術を教える道場運営に関わってる。
子供から大人まで門戸を開いて生徒を呼び込んでるが正直、人は集まらない。持ち出しでカツカツ。
洪拳の内容よりも、田舎での運営形態に興味がある。子供はどれぐらいいるの?どこでどうやって宣伝した?体験から長く続けてもらえる自分なりのコツとかある?などなど。
少しでも経費削減、生徒増で道場を続けられるヒントが見出だせれば期待してる。 >>56
5〜6人の小学生。
私の場合は町内会の関係でジャッキーチェンや格闘技好きの親から頼まれたのが切っ掛けです。大々的な宣伝などはしておりません。
まだまだ試行錯誤です。
子供達が飽きない様な練習内容を、日々考えながらやっております。
貴殿の南派拳術の門派はなんですか? >>57
門派は内緒。たまにHPとか見ただけの人がネットでごちゃごちゃ論評してるのを見かけるので、身バレするとめんどくさそうだから。
教えてる先生は自分ではないです。
先生が1人で運営していた時代は生徒集まらず、道場が解散しました。
数年前に再出発する際 、もう一度集まった初期メンバーが運営手伝いながらやってくことになりました。みんな武術続けたかったので。
自分はそのなかの広報・営業担当です。 >>59
中国武術で武器なしって珍しくない?
もしかして、素手のみのが多いですか? >>58
なるほど。
ただ、私と貴殿達との明らかな違いは、武術を道場で教える事により利益を出そうとする営利目的かどうかだと思います。
貴殿達は武術を道場で教え利益を出すのが目的!?
私は神社境内で管理費として月に1000/1人を頂いているだけで、営利目的ではありません。
スポーツ保険にも加入させていないので、散打などは今はさせておりません。
今のこの時代、武術道場を開き、それでのみで生計を立てるのは非常に難しいと思います。 >>58
HPを作成して活動していたのでしたら、ある程度は大々的に活動されておられたのですね。嘘・創作・騙し等でなければ、私も隠す必要はないかと思います。
また、言える事は言える、言えない事は言えない、をハッキリされたら問題無しと考えます。現に私はここでそうしています。
ネットでは何も知らない非常識で頭でっかちな人間が好き勝手書きますがそう言うのは無視されて、南派拳術発展を踏まえた有意義な活動をされる事を望みます。
同じ南派拳術仲間の1人として応援させて頂きます。 >>60
え?そうなんですか
あれ、素手の方が多いと思ってた・・・ 素手が基本だと思う。
例えば武器術トウロは知っているが単人トウロは知らないなんて人は居てないと思いますしね。
しかしながら、中国武術を門派として学んだと称しその門派の武器術を全く知らない人が居たとしたら私は怪しいと感じます。 何かで武器術をやると理解が早いと読んだ記憶があるけど >>61
利益は出したいけど営利っていうほどでもないですね。場所代から道具代までお金はかかりますから。
洪拳でも木人使ったりする動画みましたけど、ミットとか必要な練習道具を準備するのも安くないので、ランニングコストもゼロじゃないです。
>>62
田舎の人間はネットをみて道場にこないから、こういうところで宣伝はしないです。手書きのチラシをスーパーとかでまくのが効果的。 >>63
大々的かどうかは分かりませんが、ネットの宣伝はとりあえず費用がかからなかったから、手始めに準備したんですよ。
口頭で宣伝したときにHP見せて活動が具体的に分かりやすいように。 >>67
目的がどこにあるかだと思います。皆さん各々主となる仕事をしながら副業としてされるのですか?
木人は必要ですか?
詠春拳は型があるので必要かもしれませんが、それ以外では普通に対人練習をしていれば、さほど必要性はありません。
ミット等の練習器具。
道場として経営するなら資金がある筈です。空手でも剣道でも同じ。器具等は資金の範疇で段取りしますよね。最初は投資ですわね。
本来は経営していく中で元をとっていく、すなわち利益を出していきますよね。そう考えると田舎でのビラまき活動で採算が取れるとは素人目から見ても難しいのは明白です。
そこまで採算を踏まえた道場としての経営をされたいなら、郊外や田舎などではなく都心部の街中で活動しない限り難しく感じます。
勿論、都心部に行きさえすれば経営が成り立つ訳ではありません。
可能性と確率の問題です。 >>68
中国武術を教えるにあたり、今のこの時代、生徒のニーズ自体バラバラなので、ある程度柔軟なカテゴリーにする必要があると思います。
・痛い思いをしてでも強くなりたい生徒、
・痛い思いはせず色々なトウロを学びたい生徒、
・単に運動不足やストレス解消目的の生徒、
・ジャッキーチェンやカンフー映画が好きで習いにくる生徒
色々だと思います。
はっきり言ってこれら全てのニーズに対応しないと教室(道場)として生徒を集める事は出来ないと思います。
痛い思いをせずトウロばかり等と批判されようが、カンフーヲタの集まり等と批判されようが、道場としての経営を成り立たせる為には、お客様の多種多様なニーズに応えるしかないのです。
その点、私の場合、子供は簡単です。私は子供達とよく会話して彼等が何をしたいのかを察知し練習に盛り込む様にしています。
飽きさせない工夫は常にしているつもりです。 >>70
先生はいわゆる伝人を残したいらしいので。
それぞれの思いできてもらうのは自由なんですが、教える内容、必要なもの等、違いが出てきます。
道場の方針が決まってるから、物入りになったりします。そこら辺はそれぞれの事情があってのことです。 >>71
なるほど。
副業として?それとも正業として? >>72
先生はすでにひと山当てた自由人なんで、いろいろな事業を展開してまして。道場?ビジネスで儲かればうれしいよね!くらいのことはいってるけど…みたいな感じ。持ち出しは極力おさえて独立採算にしたいという。
先生のやりたいことと、現在の環境と…色々と考えていった上でバランスが難しい。 >>73
なるほど。
伝人と言う事であれば、貴殿方みたいに協力を惜しまない素晴らしい人材が居てるではないですか。
それを差し引いて道場に拘ると言う事は、以降は道場で武術を教えながら生計を立てて生活したいと考えておられるのでしょうね。
先にも書きましたが、かなり難しいと思います。
現代日本では時間との勝負みたいな感はありますから、貴重な余暇を苦しい練習に明け暮れる人間が多く居るとは考えられません。
武術が長続きするには、強い志や良い環境、人間関係や色々な条件が合致しないと駄目だと思います。
また、この業界、ブームは大切ですが、ブームは所詮一時期の事ですからねぇ。
今の日本では、弟子はもはや弟子ではなくお客様なのです。お金を出せば教えてもらえると勘違いするボランティア精神の欠片もない人間を弟子とは言いません。
弟子とは貴殿方みたいに協力を惜しまない素晴らしい人材の事を言うのだと思います。先生はその事を充分理解した上で活動しなければならないと思います。 >>74
自分は好きでやってたら引き返せないところにきてしまっただけです。生徒が少ないと先生がやる気なくして道場閉めていなくなっちゃうので、自分のためにやってます。
金銭の問題はおいといても、生徒の数はある程度いないと、対練や組手のパターンが簡単に固定化されちゃうので、できれば避けたいみたいです。
体験に来てくれた方には地味で辛い基礎練習をずーっと繰り返す感じで大変だから、納得できるならきてくださいとは言ってますけどね。体験自体が滅多にいない。
先生さえいて教え続けてくれれば、自分はマンツーマンで指導を受け続ける状況になっても一向に問題はないと思ってるのは皆に内緒です。
事情はそれぞれあって、手探りで折り合いつけながらやるしかないですね。 >生徒が少ないと先生がやる気なくして道場閉めていなくなっちゃうので
だったらやっぱり、こんなとこでも宣伝に使わなくちゃ。 奴隷くん募集!ですか?
Mの人じゃないと無理でしょ 奴隷じゃなくて親子だな
奴隷になるか可愛がられるかは親次第 >>77
それこそお客様のニーズにどれだけ合わせるかによってますね。
また、それぞれ色んな事情もあるんでしょうね。
私が学んだ洪拳は極めて剛なので、私が教えてもらった通り教えたら、子供達はきっと長続きしないでしょうから、私なりに子供達にある程度合わせながら楽しく教えています。
これがニーズに合わせたと言う事です。
子供達に教える事により私にもメリットあるのですよ。
忘れ掛けていたトウロを子供達に教える事により復習する事が出来てね。
十字梅花なんてトウロ、子供達に教えるまで何年もやっていなかったので、正直忘れ掛けていましたからね。 初心者なんだけど、それぞれの流派の特徴等を教えていただけないでしょうか
個人的、勝手なイメージ
李家拳→?
洪家拳→?
蔡家拳→力強く手技が多い アッパーやフック、両手パンチなど、 一応蹴りもある
劉家拳→?
蔡李佛拳→腕を振り回して当てる、第二関節を曲げ、急所に当てる技もある
白眉拳→素早い連打で圧倒する
黒虎門→?
莫家拳→?
佛家拳→?
龍形拳→? >>81
そこは先生が考えるところなのでお任せです。
今まで何人かいわゆる伝人クラスの人を育てた経験あるらしいので、色々と工夫してるみたいですよ。 蔡李佛拳のうち
蔡家拳、李家拳、佛家拳 どの流派にあの独自なぐるぐるパンチやロシアンフックがあったのかね >>83
82の中じゃ洪家拳と蔡李佛拳だけじゃね? >>78
もし南派拳術に興味がある方がいれば「中国武術」+「自分の県名」でGoogle検索してみてください。
太極拳の道場とかに混じって南派拳術を含めた色々な門派がでてくるかもしれない。気になるところに連絡して見学、体験してもらえばいいと思います。
たまたま、それが自分達のところなら歓迎します。別の道場であっても南派や中国武術の仲間が増えて喜ばしいことです。自分の書き込みで誰かがどこかで武術を始めるきっかけになってたら幸せですね。ここでは、これで十分です。 岐阜(仮県)の田舎の神社の境内で少林洪拳を子供達に教えています、の続き。
話しは少し反れましたが、しかしながら大切なのは防御と護身なので、危険技法をクローズアップした様な教え方はしませんし、やたらに殴り合わせたりは致しません。勿論、時期がくれば散打の練習はさせるつもりですが。
基本的用法と別法の話しをしましたが、私が学んだ洪拳ではトウロが上級になるにつれて先に学んだトウロに同じ技法があったとしても、用法が違ってくるものがあります。
中には全く用法内容が変わってくるものもあります。そして、上級トウロに出てくる別法ほど危険な技法になってきます。
この危険度が増す別法の事を私の師傳は別法とは呼ばず殺法と言ってた記憶があります。
とは言え、長い歴史のある門派ですからそれなりに古い技法も存在し、現代で使うには余りに無理があるものも少なくありません。
勿論、それらの技法はあくまでも基本技法、若しくは洪拳のコンテンツの一つだと割りきって練習すれば良いだけなのですが。 洪家拳習いたいんですけど、習えないのなら、ネットで型などを練習するのも効果があるでしょうか?
用法は学べなくても、必要な動きや筋肉がつくでしょうか >>90
実際に学んだ場合と同じ効果などでません。
無機質に動画でトウロを覚えても、それは単に型を流して演じているだけになると思います。 >>91
例えば、ネットの動画では分からない意念や呼吸などの注意点を理解しながらやらないと駄目という事でしょうか? 岐阜(仮県)の田舎の神社の境内で少林洪拳を子供達に教えています、の続き。
洪拳のトウロで初級段階で重要なのはやはり工字伏虎になりますか。近年では前半部と後半部に分けてトウロ練習している所もあるみたいですが、私が学んだものは分けたりしない一つのトウロでした。なので分けて練習する工字伏虎を見ると違和感あります。
工字伏虎を前半・後半で分けて練習されている人(系統)は、長いトウロなので単に分けて練習すると言うのが理由なのでしょうか?
私は師傳からは洪拳には長いトウロが多いが、これにより"馬"の鍛練をするのだと言われておりました故、分けて練習する意味がイマイチ理解出来ません。
工字伏虎は元々は、個別に練習されていた幾つかの技法や型をまとめて一つのトウロにしたとの事ですが、先師・林世栄師公が分けず伝えたのであれば、私は分けず一つのトウロとして練習しなければならないと思っております。 岐阜(仮県)の田舎の神社の境内で少林洪拳を子供達に教えています、の続き。
林世栄先師は工字伏虎を洪拳の基本拳法を定めた。
どこの系統の工字もほぼ大同小異で、私が見てもそれが工字伏虎であると容易に判断はつくと思われます。
また、工字伏虎ではなく単なる伏虎拳と言うトウロを行っているところもあるみたいですが、恐らくは工字伏虎とは関係無く、そこの代表者が独自に創作したものなのでしょう。
工字伏虎には、南派少林でお馴染みの抱拳礼式をする前に、洪拳独特の開門式(単なる開門式ではなく一応技法)があります。
五形拳(十形拳)や鐵線拳も同様の型を行いますが、呼吸法(発声)も合わせて行います。
勿論、工字伏虎の段階で鐵線拳で行う様な発声は学びませんが、基本的な呼吸は学びます(型と呼吸の一致を学びます)。
色々動画を見る限りでは、私が学んだ直立で行う物の他に、イージーキムヨンマで行う系統もあるみたいで、多少の相違は見受けられます。
勿論、林世栄先師は直立で行っています。
その観点から、林世栄系統を名乗りながらイージーキムヨンマで行うところには、個人的にではありますが、多少の違和感を感じます。 回教徒の拳法とか、あるらしいが
客家の拳法なんてあるんだ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています