著者の山田英司氏は、晩年の松田先生が嫌っていた人です。

 私は、福昌堂でライターの仕事を頂戴していた頃に三回くらい挨拶程度に顔を会わせただけでしたが、松田先生の告別式に行った時にお会いして誘われて一緒に写真撮って戴いたりしました。

 正直に言えば、(松田先生が嫌っていた人と一緒に写真写ったりしたら松田先生が化けて出るかも〜?)なんて思ったりもしたんですがね。