中国拳法の存在意義
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なくね?
実戦では中国拳法のいいとこ取りしたジークンドーや太気拳があるし
競技性では柔道やボクシングに敵わないし
素人相手の護身だったら合気道や少林寺拳法があるし
身体能力を上げたいんだったら体操やカポエイラでいいし
健康体操ならヨガでいいし
反論は認める >>520
試合ではキックボクシングにしかならないのが中国武術
現実を直視できないカンフーオタ哀れw >>523
中国武術のアウトラインしか知らないからそうなるんですね、散打とかそこらの知識ですかね?伝統武術をやっていてキックになる人の方が珍しいですよ、だって腰の位置や想定による構えが違いますから。 そう言い張るなら中国武術の戦いでUFCを戦って勝ってみれば?
カンフーオタってのは証拠も何もないのに宇宙人はきていると言ってるやつと
同じだよな。学術的な会話がまるで成立しない >>525
実践的な会話ではなく学術的な会話がしたいのなら武板は向いていないよ
武板は実践者の板だからね。
それにUFCね、自分が非実践者だと告白しているようなものだね
実践者なら普通、自分がOFFを開くからそこで中国武術の戦い方を見せて見ろ
位は言うからね。 伝統的な中国武術は丸腰で一対一でやる競技を想定していないよ
だから、UFCやキックボクシングでは使えそうな技が殆ど無いんじゃないの?
殆ど、武器術向けの動作が多いかと 普通のスポーツ感覚の身体操作でやっても相手の動きに間に合わない動作も多い。
黒田鉄山先生のとこの「回って回らず」とか、
バレエで手や足を上げるだけでも駄目出しされるような厳しい条件を満たせるようになって初めて使えるシロモノ。
そういう人は普通にキック等を子ども扱いしてる。
あとキックボクシングそのものの動きでも内家拳出身者は異常な超ハードパンチを打てる。 >>525
ただアンチに徹するのが学術的とな?
アホ、ガキでも出来るわい。
学術的にというなら力学的、生理学的に有名門派のどこが悪いかを述べてみなよ。
UFC?
いや中国武術分かってないでしょ。
技法群や想定に関しても、秘匿性やメンツに関しても(笑) 伝統武術の中核は日本でも中国でも武器術が中核だと思っている
なんで体術にそんなに固執するのか不思議だな >>531
マツダさんの影響と、中国拳法という日本での呼称、あとはk-1やUFCなどが浸透していて素手じゃなきゃ駄目じゃんという風潮でしょうね。 武器同士というシチュエーションが現実的ではなく剣道のような中国器械の試合も見当たらず
また一方が武器持っていて一方が素手ならば高度な技法も身法もへったくれもなく武器持ってる方が勝って当たり前だから >>532
そうですね。
それでいいんじゃないですか?
素手に拘って負けるなんてナンセンス、とりあえずはやるからには勝ちなさいというメンツの問題もありますし、技術体系や発祥からしてその通りですよね。 中拳オタは口だけの能書き野郎ばかりw
実戦って命のやりとりのことだよな?オマエやったことあるの?
引き篭もってダンス踊って強くなった気になってるだけだろ
喧嘩一つやったことがない青瓢箪がよwwww >>534
誰に言っているのかが分からんが、まぁ口だけの奴や理論だけの奴がいるのも確かだが、それは忠犬だけの話じゃなくて個人の話だな。
中堅にだって表に出てる人でも、裏にいる人でもすごい人はいるよね。プロ格闘家に勝るとも劣らないレベル〜化け物みたいな奴まで。 凄いと言っても試合には絶対出てこないけどな
有名な先生でも推手みたいなことでしか優位性を保てない人ばかり
自由組み手なんて受けてくれる先生は少ない
自由と言っても弟子になった時点で先生に遠慮するから
完全な自由でもないけどね >>536
>凄いと言っても試合には絶対出てこないけどな
伝統の中国武術の試合自体が無いんだから当たり前じゃん
ボクサーがレスリングの試合に出るか?
>有名な先生でも推手みたいなことでしか優位性を保てない人ばかり
>自由組み手なんて受けてくれる先生は少ない
発言が矛盾しているぞ、自由組手を受けてくれる先生が少ない
と言っているのに推手でしか優位性をと保てない人ばかりだと何故わかるんだ? 事実としてそうじゃん
先生とガチ組み手やってるとこなんて少ないし
組み手やってるとこはほとんどキックボクシングもどきだろ
試合がないんだったらどうやって本物だと判断するのだ
カンフー映画みて本物だと言ってるのと
かわらんだろ >先生とガチ組み手やってるとこなんて少ないし
中国武術に限らず指導者とガチ組手してるとこなんて滅多に
無いだろう、それに組技オンリーならともかく打撃まで含めたガチ組手なんぞ
年中やっていたら強くなる前に体を壊すわ。
>組み手やってるとこはほとんどキックボクシングもどきだろ
具体的にはどこよ?組手をやってる中国武術で有名なのは
太気拳だけどあそこはキックとはスタイルが違うし。
>試合がないんだったらどうやって本物だと判断するのだ
武道や格闘技をある程度練習してれば
型や約束組手を見れば実力はある程度わかるぞ。 >>538
>先生とガチ組み手やってるとこなんて少ないし
転勤する前に行っていた道場の先生は、組技主体だけどガチ組み手
付き合ってくれたし、他流試合もしていたよ。
>組み手やってるとこはほとんどキックボクシングもどきだろ
どちらかといえば、立関節がある相撲もどきだったね。 >>528
>>厳しい条件を満たせるようになって初めて使えるシロモノ
それは、流派で違うじゃないのかな
自分の先生は,特殊な身体操作はしていなかったけど,普通に
他流派の全国優勝者と対等に組手していたし,寸勁も打っていたよ。 >>ガチ組手
八卦のあの先生やな。
名前は売れてないけど凄い人やった。 >>543
多分ね。
套路教えてたら皆満足しますからw
あとは出来損ないの勁を見せたりねw
基準がないから講釈たれてれば釣れるんでしょ。 兵器教えてくれたらそれでいいんだよな。
逆に、満足に剣や槍が使えない指導者は偽物だと分かるから、
判断基準になる。 まあそうだが徒手以外実用するシチュエーションは日本ではまずなさそう >>546
自分もそう思って,先輩達が槍の自主トレしている時,
それには参加しないで,腹筋やスクワット等をやっていたけど
今,考えると,惜しい事をしたと思う。 話を、中国拳法の存在意義に戻すけど
男性に比べて、上半身の筋力が弱い女性にとっては,拳のスピードが
遅くても,重い突きを打てる中国拳法は,習う意義がある格闘技なのでは
ないかなと思うけど,皆様はどう思う??? 中国拳法で養える強打はキックボクシング等で役に立つけど
そもそも女性がそんな強力な格闘技を習う意義があるかは微妙 >>549
確かに,強力な格闘技を習う意義が薄いのは確かだけど
女性の方が,男性よりも,路上でチカン等の犯罪に会い易いので
護身術としての格闘技を習う意義は,多少なりあると思う。 現代では武術の本来の存在意義である殺敵は、少なくとも日本や中国では必要ないのでしょうが、そういう武術を練る道から自分なりの楽しみや生きる意味、元気や自信を養えたらそれで充分生きる意味があるのだと思います。 本土の中国武術は日本人向けでは無いから別に日本人が学ぶ必要無い気がする
中国武術の影響を受けた格闘技があるからそっちで別にいいんでないか?
空手の型や少林寺拳法で別にいいだろ
伝統的な武術は哲学や宗教が付いてくるし馴染める気がしない 日本の空手。韓国のテッコンドー。
タイのキックボクシングなど、
世界の主な格闘技の源が、一千余年の歴史を持つ
中国拳法にあると云われている。
※アニメ「闘将!!拉麺男」OPナレーションより パーフェクトにディフェンスできるかどうか
それが存在意義だと思う。
至誠塾の塾長の太気拳はそこがスゴイ。 中国拳法の型(別の言い方あったけど)って使えるのかな?
因みに空手の型は使えるかと聞かれたら疑問と思う。
強くなるには、組手やスパーリングが不可欠。 >>558
チーサオや推手といった、型と実用の架け橋となる訓練が豊富なので使えますよ カンフークエストっていう海外のテレビプログラムで画像一枚の話(8極拳)が
出てたんだけど、原文読んでたかっったんだ。 個人的には套路をあまり信用していないというか、
人の動作は時間がたつと、どんどん変わって行きそう。
(特にビデオのなかった時代だと、動きの確認が取れない。
当時としては、習うのに便利なんだろうけど)
それで古典の方を調べてた。
…もっとも中国語は読めないんだよねぇ。だから本当に山勘。
それに文章がどこで切れるかわからないし。
一般名詞なのか固有名詞なのか。語順とかも。
それに文字の省略も結構ありそうな気がする。
とくに「蹙天(しゅくてん)」って技が気になる。
http://i66.fastpic.ru/big/2014/0903/47/6816465ff84a30a53d3baaa57ad6b147.jpg
http://www.winplus.jp/uploader/uploader01/src/325.jpg
紀効新書にない技で武芸諸譜翻訳続集の方にだけある技。
(その後の武芸図譜通志にも載ってない)
説明によると、もともと賽寶全書と言う本に載ってた技の様だ。
套路に組み込まれてて何度か出るけど、
詳しい技の解説は無い。どうも蹴り技ではある様だ。
http://www.winplus.jp/uploader/uploader01/src/328.jpg
↑「右足を用いて蹙天、左足を用いて蹙天」とある
(以降は足の指定がないけど。たぶん「両足セットでやれ」って意味だと思う)
>しじ・む【蹙む/▽縮む】 [動マ四]ちぢむ。小さくなる。〈日葡〉
http://dictionary.goo.ne.jp/cj/4209/meaning/m0u/
「天をびびらせる」的な意味がありそう。
ただ、頭が後ろ向いてるんだよなぁ……なぜ? もしかしたら、前回し蹴りみたいな技で
その回転を示すために、あえて首を後ろに描いた
…みたいな可能性もあるのかな?
まあ、その解釈はともかく、イラストを見てるうちに
手と頭の形はどうも紀効新書の「金鶏独立」に似てる気がしてきた。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8c/Ji_Xiao_Xin_Shu%3B_pgs_453%2C_452.jpg
そういえば武芸諸譜翻訳続集には「金鶏独立」が載ってなかったし。
でも「金鶏独立」の蹴りって、あくまで装うだけで。
で、もうちょっと「金鶏独立」を把握したかったんだけど。
この技も微妙によくわからなかった。
蹴りをよそおった後に、「横拳」って単語も突然でてくる。
検索したら、形意拳の横拳ってのがあったけど
https://www.youtube.com/watch?v=X76N5cxVhGg#t=14
正直、どうなんだろうと思った。
そもそも同じ技なのか?という疑問。
あるいは同じとして、こういう解釈でいいのかな?と。
形意拳の横拳の突きだと、そもそも威力が出ないんじゃないかと。
「金鶏独立」の後半は誇張としても、かなり大げさな事が書いてある。
正直、形意拳の横拳だと、蹴りがフェイントになって無さそうに見えるんだよね。
蹴りが来るべき位置と、突きの来あたる位置がほぼ同じだし。 で、とりあえず自分の解釈だと、「金鶏独立」はこうなった。
http://www.winplus.jp/uploader/uploader01/src/329.jpg
思うに、形意拳の横拳は「金鶏独立」のイラストから
(槍を手に持って突く動作で)右拳で打つ…って解釈が
由来なんじゃないかと。
(形意拳は清朝末期が発祥らしいんで、紀効新書の記述のが古いはず)
自分の解釈だと、それだと上にあげてる左手の意味がない上に、
フェイントとしても威力としても効果が無さそうなんで。
むしろ、横拳は槍の様に腕を伸ばして、
背中ごしに左手で打つ殴り方…と解釈してみた。
(中国の槍は叩くのがメインそうだし)
…まあ、自分が解釈が勘違いな可能性も高いけど
(なにぶん中国語も読めない)
こういう考察もありなんじゃないかって思う。
現代伝わってる技が、原型から
かなり変わってしまってる可能性は十分ありそうだから。
そして「顰天」の方は方で、いまだによくわからないw 多分投げ技だろ
相手の脇の下に腕を差し込んで、脚をひっかけてる。
向こうを見てるのは
そっちに投げられた八ヶ岳いるから 未だにキコウシンショなんて研究発表したって
秘伝誌にも載らないよ。 昔の秘伝は結構文献の研究発表あったけど、ここ最近は総合格闘雑誌目指してんな 蹙天の事はいまだに全然わからないけど。
横拳=搶=バックハンドブローで
たぶん正しいと自分的には思えてきた。
それで、今ひとつ意味のよくわからなかった
「抛架子(ほうかし)」と言う技が、
どうも「金鶏独立」からの派生投げっぽい。
http://www.winplus.jp/uploader/uploader01/src/334.jpg
(この説明文にも、搶や横って字があったんで)
「拗単鞭(ようたんべん)」に書かれてる
(相手の打ってくる)搶も、おそらくこの裏拳。
http://www.winplus.jp/uploader/uploader01/src/321.jpg
あと、ここでの「沈香勢」の構えの説明が無くて、
よくわからなかったんだけど(「沈香」は、有名な香木の名前)。
後でよくよく考えたら、ようは「拗単鞭」の項に描かれてる
イラストそのものが、その構えなんだろう。
他に「鬼蹴脚(きしゅうきゃく)」の説明文にある『搶』も
そのバックハンドブローで、鬼蹴脚はその返し技って事らしい。
http://www.winplus.jp/uploader/uploader01/src/335.jpg
↓のサイトでわからない漢字
(日本では使ってないような)も、コピーできる。
http://www.cos.url.tw/fight/fist-01.htm
>>569
どうなんだろうねぇ。
横拳も最初説明が無くて全然ピンと来なかったtけど、
全体見てるうちになんとなく把握できた感じがする。
他に「紅拳」ってのも説明なく登場してきて、
そこここの技の説明文でも、「紅」とあるのを見かける。
蹙天より先に、紅拳の方を考えるべきなのかも知れない
…と最近、思い出した。 紅拳を解釈してみた。
あってるかどうかはともかく、暗号を解く感じで…疲れた。
http://up.mugitya.com/img/Lv.1_up81236.jpg
「教本」と言いきっちゃったけど、実際はどうかよく知らない。
たぶん、昔は教本としても使われてたんじゃないかな?…ぐらいで。
(だから詳しく説明する先生が別にいて、文章だけだとわかりにくい箇所がある)
http://up.mugitya.com/img/Lv.1_up81237.jpg
當(当)頭砲については、絵のポーズなんかを見るに。
↓みたいに普通に両拳を出す訳じゃ、元々は無かったんじゃないかと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=Yr9qZXVTDuE#t=07
https://www.youtube.com/watch?v=P-9iANcfvtc#t=9 あなたの一連の解釈、武壇スレに転載したら、スレ主が添削してくれるかもよ? >>574
ちょっとそのスレ覗いてみたけど、正直ノリがわからないや
>>575
個人的には套路とか現代拳法とかをいったん疑ってみて
古典はどうなんだろうって気持ちで読んでみてる。
(人が行う型とか、どんどん変わっていってしまってるんじゃないかって)
なのでネタが被るのは、まあ当然。
現代拳法もこういう古典からの影響があるはずだし。
むしろ読んでみて、今の一般的な中国拳法の動作って
意外と古くからあるのを踏襲してるんだなって印象。
(もしかしたら全然違うんじゃないかとすら疑ってたんで)
まあ漢文素人なんで、どの程度まともに読めてるかは怪しいけどね。 冒頭部…これで大体あってるんじゃないかなあ?
流派を併用するのはいいけど、中途半端になるのはよくない。
実戦はちゃんとやらないといけない、とは当時から言われてた模様。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a6/Ji_Xiao_Xin_Shu%3B_pgs_449.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/dc/Ji_Xiao_Xin_Shu%3B_pgs_451%2C_450.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8c/Ji_Xiao_Xin_Shu%3B_pgs_453%2C_452.jpg
↓活字文
http://www.cos.url.tw/fight/fist-01.htm
拳法似無預於大戰之技,
然活動手足,慣勤肢體,此為初學入藝之門也。
故存于後,以備一家。
(拳法は大戦の技に預からない。
しかし(然の字は漢文で「しかり・しかし」をかねる)手足を活動させ、
肢体を慣らし勤めさせる。このため初学入芸の門となる。
ゆえに、のちの備えの一つとして存在する)
學拳要身法活便,手法便利,?法輕固,進退得宜,
(拳学では、体の動きは素早く活かし、手の動きは素早く利かせ、
足の動きは軽く固く、進退よろしくすべし、とある)
(↓ここからなぜか金鶏独立の説明。
文脈的には飛ばしていいんじゃないかな?)
腿可飛騰,而其妙也,
顛起倒插;而其猛也,
披劈拳;而其快也,
活捉朝天;而其柔也,知當斜閃。
(蹴りを飛ばすべし。それ妙なり。
手をてっぺんに起こし倒し挿れる。それ猛なり。
開き、打ち倒す横拳。それ快(速)なり。
朝天を活かし捉える。それ柔なり。
?(ねじ)ってさけながら斜めに当てると知れ) 故擇其拳之善者三十二勢,勢勢相承,
(ゆえに選ばれし拳法の中で善いものは三十二勢ある。
それぞれが個々に伝承されてきたものだ)
遇敵制勝,變化無窮,微妙莫測。
窈焉冥焉,人不得而窺者,謂之神。俗云:
(「敵に遇い、制し勝つ。変化は無限。その不思議な様は測れない。
なんとなんと奥深いのか!(窈も冥も「奥深い」の意味。焉は感嘆)
人には,うかがい様がない」と俗に言う)
「拳打不知」,是迅雷不及掩耳。
(「拳打を知らず(殴られた相手は何をされたかあまりに
速くて気付けない)」。迅雷は耳を覆う暇もないものだ)
所謂不招不架,只是一下;犯了招架,
就有十下。博記廣學,多算而勝。
(いわゆる「まねかず、かけず」の段階で、ただ一手(一下)。
「まねき、かけ終っている」間には十手(十下)ある。
博く記し、広く学び、多く算じ、勝つべし)
古今拳家,宋太祖有三十二勢長拳,又有六?拳、猴拳、囮拳,名勢各有所稱,
((以下の)古今の拳法には宋の時代に太祖あり。
三十二勢長拳、または六歩拳、猴拳、囮拳などだ。
それらの有名な構えは、おのおの釣り合う所がある)
而實大同小異。至今之?家七十二行拳、三十六合鎖、二十四棄探馬、八閃番、十二短,
((以下のは)実に大同小異。これらは今にいたる拳法で、
温家七十二行拳。三十六合鎖。二十四棄探馬、八閃番、十二短) 此亦善之善者也。呂紅八下雖剛,未及綿張短打,山東李半天之腿,鷹爪王之拿,
千跌張之跌,張伯敬之打。少林寺之棍,與青田棍法相兼;楊氏鎗法與巴子拳棍,
(こちらはまた、善のなかでも善な拳法だ。
とは言え、呂紅八下は、剛においては綿張短打に及ばない。
山東李半天の腿(蹴り)。鷹爪王の拿(つかみ)、
千跌張の跌(足払い),張伯敬の打(打撃)。少林寺の棍(棒)。
付け加えるに青田棍法は楊氏鎗法、さらに巴子拳棍を兼ねる)
皆今之有名者,雖各有所取。
然傳有上而無下,有下而無上,就可取勝於人,此不過偏於一隅。
(すべて今に有名なものは、おのおの取るべきが所ある。
しかし、人に勝利するために取るべき伝に、
「上あり下なし、下あり上なし」。一隅に偏り過ぎないことだ)
若以各家拳法兼而習之,正如常山蛇陣法,
撃首則尾應,撃尾則首應,
撃其身而首尾相應,此謂上下周全,無有不勝。
(もし、おのおのの拳法家から習うのを兼ねるなら、
まさに常に言っている様に「山蛇陣の法」だ。
首を撃つなら、尾(を撃つ)の様に。
尾を撃つなら、首(を撃つ)の様に。
その身を撃つなら、首と尾(を撃つ様)相応に。
いわゆる、上下周り全て(に対応)が無ければ勝てないのだ) 大抵拳、棍、刀、鎗、叉、?、劍、戟、弓矢、鈎?、挨牌之類,
莫不先有拳法活動身手。其拳也,為武藝之源。今繪之以勢,註之以訣,
(大抵の拳、棍、刀、鎗、叉、?、剣、戟、弓矢、鈎?、挨牌(盾で近寄る)の類いで、
手と体の活動の先に拳法が有る事はまったく無い。それが拳法というものだ。
武芸の源のため、今描く構え(の絵)は注釈の秘訣にすぎない)
以?後學。既得藝,必試敵,切不可以勝負為愧、
為奇,當思何以勝之,何以敗之!
(もって後学を?(封を切る・開く)くに。すでに芸を得たなら
敵に試さざるを得ないが。恥をかくために勝負は出来ない。
奇妙なことだ。何をもって勝つのか!何をもって負けるのか!)
勉而久試,怯敵還是藝淺,善戰必定藝精。
(久しく試し学んだのに、敵に怯えるのか(怯えながら挑むのか)。
還是(それとも・やはり)芸を浅いままにしておくのか(実戦せずにおくのか)。
(だが、)芸に精通するに、よく戦う事は必定なのだ)
古云:「藝高人胆(膽)大」,信不誣矣!
(いにしえにいわく、「芸高き人は勇気もある」。嘘では無い、信じよ!)
余在舟山公署,得參戎劉草堂打拳,
所謂「犯了招架,便是十下」之謂也。此最妙,即棍中之連打。
(ほかに舟山公署に參戎劉草堂打拳というのもある。
いわゆる、「招き架け終わるまでを十手(十下)で済ます」は、
この拳法の事を言う。この拳法で最もすごいのは棍による連打だ) >>579の一番下の行で
「?(ねじ)って」と、?になってしまったけど。
?は閃の字の異字体。
http://cjjc.weblio.jp/content/%E9%97%AA
>動詞 (ぱっと)避ける,よける,隠れる.
>動詞 (体が突然)ふらつく,ふらっとする.
>動詞 (腰・手・首の筋を)ねじる,(腰・手・首の筋が)ねじれる. 炎上事務所sanmaリオぷあたんミサイルライザップカクカクゲー小山超党西武
炎上事務所sanmaリオ大前ドーハ
炎上事務所sanmaリオスーダンワナイド40DAI騒音(シンガポールワイン)川崎豊橋 中国武術は芸術性を競う体操で日本向けの中国拳法の存在意義は何なの? 師範が多くの拳法や多くの型を知っているかどうかで評価されるものを武術と言うのはおかしい。
「貴重な○○拳を学ぶことができた」とか言う人が多いけど、それ武術的には何の意味もないじゃん。 >>606
勁力・化勁力を養い歩法で機動性を磨き強くなれる。
>>607
希少性でなく優位性の高い門派でないとね。 >>607 今でも実戦性を謡って
戦争か何かに使われているのならそれでいいだろうけど
最新兵器には通用しない昔の古い武術なら
文化的な意味合いの方が濃いんじゃないか?
それなら貴重な門派の拳法と言うのは解るよ >>606
中国内でも表演専門の「規定派」と健康目的の「健身派」と
それに旧来の練習形式を守る「伝統派」の3つに別れてるが
これらはそれぞれ「体操競技」と「健康運動」と「日本で言えば古柔術」
いずれにしても目的も方向性も違うので… 追伸
分かりやすく楊式太極拳で例に挙げると
規定派→42式規定
健身派→48式総合
伝統派→老架85式
ちなみに求められる姿勢や運動能力の要求は規定派が最も厳しい
なので上位の表演の選手の身体機能はめっちゃ高い 日本武道だと、
一人の人間が、新陰流、小野派一刀流、北辰一刀流、香取神道流、念流など
同じ剣術で複数流派の本とかいっぱい出してたら眉唾的人間だと思われる。
空手でも一人の人間が松濤館流、剛柔流、和道、糸東流と複数流派の本やDVDを出してれば、やはり、何だこいつと思われる。
中国拳法では逆に、一人の人間が多数の門派について本を書いたりDVDを出してたりする方が著名師範の特徴。
中国的と言えば中国的。
こんなスレがあったのか、面白いことやってんな。
>>568
もう一年前のレスか、もう読んでないだろうけど一応書いておく。
金鶏独立はわざわざバックブロー打つ技ではなく図の通り解釈すれば、
右足で前蹴りのフェイント>そのまま右足を前方に着地して左手で拳槌うち>その勢いでとんぼ返りして浴びせ蹴り
という流れだ。搶とは進めるという意味、つまり背中を進めて相手にかぶさるとんぼ返りのことを言う、らしい。 >>572
抛架子は物を投げる構えという意味、つまり後ろ側に構えた右手を放り投げるように
前方の相手に振り当てていく動作を言う。劈掛拳の単劈手という技の原型となった技だ。 >>573
当頭砲は太極拳に出てくる技で左手のかち上げと右の直拳を同時に行う技だよ。 ところが現実にはキックや空手をやり込んで頭打ちになった人が
更に上に行くために始めるケースが多いんだよなあ
彼らが指導者に歯が立たず入門を決めることも珍しくない おそらく>>617は健康太極拳や表演競技のイメージでディスってると思われ
南派の拳種だと中華マフィアのゴロツキどもが喧嘩に使うようなの多いし
ガシガシ殴り会う訓練してるところも珍しくない
白眉や蔡李佛なんかがそう
アメリカなんかには広まってんのに何故か日本て南派拳術が流行らないね
やはり30年前に松田氏の影響で北派優位の幻想を植え付けられたせいか…
ひらけポンキッキのカンフーガールは好きだったが… まあ南派拳術をやるんなら空手のほうが身近だしな。
両者はよく似たものだと思う、南派も空手もやったことないけど。 https://www.youtube.com/watch?v=kyL2ctH7UrY
この手の探り合いからの打撃への移行、中国武術っぽいな。
古代中国で行われていた相撲もこんな感じだったのではないだろうか。 世界の空手界最高師範 金澤 弘和先生が1980年代公式交流
強さを認めた中国武術界の至宝 馬賢達秘伝伝統霊活招法戦術の公開
http://www.h5.dion.ne.jp/~rekidai/dvd/index.htm >>619
いや、別に北派南派関係なく日本じゃ広まってないし
アメリカで広まってる要因に
文化的っぽい、なんか良さげくらいで誰も使えるからなんて言ってないが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています