>>379さん。
自分は以前のヨットの係留場所の水深が干潮時に浅い為に、造船所で若干キールを
カットして貰い代わりに鉛のインナーバラストを船底に入れて貰いました。
しかしヨットの構造計算の上での改造ではなく正直お勧めは出来かねます。
インナーバラスとでも船底にボルト等でシッカリと固着させませんと、90度以上に横転
した場合にはバラストが崩れ落ちるかも知れません。
輸入艇の中には同じ艇でも最初からシングルキールと浅めのツインキールのモデルが
有ったりもしますが、中古亭の玉はほぼ無いと言って間違い有りません。
センターボードでウォーターバラストのマクレガーは20年程前から3回ほどモデルチェ
ンジされ販売数も多いので中古艇もたまに出ますし、海上係留で所有されている方も
ベイサイドマリーナ等には居ます。
センターボード艇は本来は陸上保険で車でトレーラー引いて運んで来て、スロープから
下ろして遊ぶのが本来の姿ですので、海上係留のオーナーさんにメンテナンス等伺って
見ると良いかも知れません。