「事故の経緯」

事故は彼が生前仲良くさせていただいていた京都の飲み屋さんに誘われた琵琶湖でのBBQでおきました。
総勢約30名の参加者の中にヨットを持ってらっしゃる方がいてその方の厚意でBBQ参加者が2グループに分かれてマリーナから沖合500〜600mに停泊したヨットから飛び込むなど楽しんでいた最中に、水が得意でない彼は自分で紐を引くなどして膨らませるタイプのライフジャケットを着用していたにもかかわらず、それを膨らませることもないまま沈んでしまったそうです。
溺れているのを発見してくれた方が助けに向かったようですが、沈むのが早くまた琵琶湖の透明度はかなり低いようですぐにその姿を見失ったそうです。この時点ですでに夕方16:15。警察、消防はヘリでの捜索など含め、明るい時間にできることは当日のうちにやってくれました。
翌日の月曜日と火曜日にも捜索は続きましたが発見には至らず捜索は終了してしまいました。その翌日である水曜日の早朝に警察から連絡あり釣り人が水面に浮いている男性を発見したとのこと。水曜日と木曜日はDNA鑑定や死亡解剖などを行い、木曜日に本人と確認され金曜日に京都の火葬場で荼毘に付されました。。