阿波おどりヨットレースttp://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023939641.html
徳島市で開かれている阿波おどりにあわせて、県内外のヨットの愛好家たちが参加するヨットレースが14日、
徳島県沖で行われました。
ことしの「阿波おどりヨットレース」には関西や中国地方などから集まったあわせて300人が、およそ40艇のヨットで
参加しました。
レースは、午前10時に、徳島市の吉野川の河口近くをスタートして、沖合にある目標を2往復する方式で行われました。
このヨットレースは、全国的に注目が集まる徳島市の阿波おどりと時期をあわせて開くことで、ヨット競技を盛り上げ
ようと、地元のヨットクラブが毎年、この時期に開いています。
参加した人たちは、海上のさわやかな風に吹かれながら、風向きを見てヨットのセールを操作したり、乗る位置を移動
したりして、速度を上げるようヨットを操っていました。
また、参加者たちは、14日夜、「ヨット連」というグループで阿波おどりを踊ることになっています。
レースを主催する徳島ヨットクラブの井坂哲代表世話人は、「昼間は自分たちが好きなヨットを楽しんで、夜は阿波
おどりに参加できるというこのイベントは人気があり、リピーターも多いので、今後も続けたい」と話していました。
08月14日 19時17分ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023939641_m.jpg