千葉の布良に入港したときの話。
ちょっと昔ね。

当然ゲスト岩壁など存在せず、小型漁船の間に一泊させでもらうつもりでした。

そしたら若いアンちゃんがやってきて、港入口近くの岩壁を指差して、「あそこに留めろ」という。

季節は秋口で北よりの風が吹いていたが、南に変われば直接的吹き付けるすごい場所。

そこで、領収証の束を持っていたアンちゃんを近くに呼んで教育的指導を行ったら、「奥に留めても構いません」ということに。

もちろん、「漁港整備協力金2000円」はお支払いしたけど、その一冊を奪い、顔写真をを付けて県庁に送りつけた。

番屋での酒盛り用の資金稼ぎ目的の自制的領収証だったと判明した。

その後は知らん。