円高など日本の輸出企業は実際氷河期を体験しているから、免疫はあると思うよ。
その代わり、体力の無い零細や中小企業が大量死して犠牲を払うがね。

事実大手は、彼らに内部留保させるだけ「好景気」でも儲けさせていないし。
経営者も従業員に「好景気」でもそれだけ給与を支払っていない。
これは前回の氷河期の教訓。

事例では。
大手自動車輸出企業 営業利益前年の半分。
その部品下請け会社 黒字から4億の赤字へ。

これをみてもメーカーは利益を半分減らす損失で留まっているのに対し、下請けは赤字に転じている。


事実、リーマンがこの好景気を実感した奴があるのか?
生活を失うのは盲目的に働いてきたサラリーマン達だよ。

そのりーまんをお得意様とする消費関連は全滅だな。
新興国向けに輸出製品を製造する「売国奴」がまだ多少ましな位。
負の連鎖とは、少子化も含む大手企業や政治化が「庶民に」内部留保できない社会にある。